デトロイト・メタル・シティ(6)
映画のデトロイト・メタル・シティを観てきました。
なかなか面白かったです。
歌が普通以上に良い♪
「サツガイ」の歌のライブは迫力がありました。
個人的にはキャスティングが完璧でした。
加藤ローザの相川さんは軽く違和感ありましたけど。
いや、加藤ローザが悪いんじゃ無くて。
相川さんは、胸がけっこう大きくないとダメだよねw
問題は、ちょっとストーリーがね・・・
しかし、おおいに笑えるシーンがあるし、
音楽シーンがいいので、
DMCが好きな人は、映画館に行っても損は無いかと思います。
以下、ネタバレの感想に続く。
全体的に、脚本に良くないところが多かったと思う。
他のバンドをつぶすシーンが中途半端だったし、
ジャックとの対戦も意味不明。
特にダメなのが、クラウザーの正体が
相川さんやお母さんにばれちゃうところ。
最後のオチは、あれはいかんと思うねー。
スウィングガールズみたいに、
ライブをがっちりやって、
観客の大歓声で終了、で良かったと思う。
かなりオリジナルのストーリーになっていて、
デトロイト・メタル・シティには今回使ったエピソードの他にも
面白いのがいっぱいあるので、続編を考えても良かったんじゃないかなー。
とはいいつつも。
松山ケンイチは根岸とクラウザーのイメージにぴったり!
最初に書いたけど、音楽がとにかく良い。
そして笑えるシーンが多数。
佐治くんとトイレでデュエットしたシーンはかなり笑えました。
ああそうだ、根岸のポップスがまた良くて困るんだよなw
デトロイト・メタル・シティ(6)