日経平均、一時下げ幅1000円超す 先物市場で取引一時停止
下げ相場でも逆行高!山中式急騰銘柄投資法
10日の東京株式市場で日経平均株価が急落した。下げ幅は一時1000円を超え、取引時間中としては5年4カ月ぶりに8500円を割り込んだ。日経平均先物には米同時テロ直後の2001年9月12日以来となる「サーキットブレーカー」(取引の一時停止措置)が発動された。
日経平均株価は取引開始直後にあっさりと9000円を割り込み、その後も下げ幅を広げた。一時は8100円台前半まで急落し、下落幅が1000円を超える場面もあった。下落率も一時10%を超え、1987年10月のブラックマンデーに次ぐ水準になった。