未明の家
建築探偵・桜井京介を訪ねた古風な美少女の依頼は“閉ざされたパティオ”を持つ別荘の鑑定と主である祖父の死の謎を解くことだった。少女の一族を巻き込む不可解な事故死、そして自殺未遂。事件はすべて別荘をめぐって起きた。ミステリアスな建築造形に秘められた真実を、京介が追う!
登場人物達が個性的で良い。
結局、「蒼」くんは、男性ってことでよろしいか?
建築がテーマになっていて、
興味深く読むことができました。
派手さは無いけれど、まじめに書かれている感じがして、
良い小説です。
でも。シリーズ物みたいだけど、
次の小説を読みたいと思うほど、
興味はひかれないかな(・∀・;)