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カテゴリ:映画
イイ年して大人になりきれないショーン(サイモン・ペッグ)。仕事をしない幼なじみのエド(ニック・フロスト)と同居、自分は電器店の店員として働いているもののヤル気はゼロ。ついに恋人リズにも愛想を尽かされ、落ち込んだ彼がしこたま酒を飲んで目覚めた翌朝。いつの間にか、街はゾンビで溢れかえっていた!ショーンはクリケット・ラケットを武器にゾンビと応戦、愛する恋人、母親、友人たちを救うため、ヒーローとなって立ち上がるが・・・!? 良く出来たホラー・コメディ。 こういうの大好きww この映画でとにかく素晴らしいのは、ゾンビの動きがにぶくて間抜けなこと。 最近のゾンビ映画では、ゾンビが早く動き、さらに知恵をつける・・・なんてのが流行っている。だがしかし、やっぱりゾンビの動きはスローモーで、その気になれば避けていくことができたり、思考能力が弱いけど、ただひたすら生きた人の肉を求める、ここに真の良さと怖さがあると思う。 映画の方は、ちょっとテンポが悪いところとグダグダなところがあるけれど、ゾンビ映画への愛(笑)やこだわりが感じられて大変良かった。 コメディとはいえ、ゾンビの怖さは十分に伝わってくるし、センスの良い残虐なシーンもある。 その中に笑えるシーンが効果的に使われ、ちょっと泣けそうになるシーンもあったりする。 オチも決まっているし、こうしてみると、B級映画どころか、A級ホラーって言ってもいいかもしれない。 少なくとも、ランドオブザデッドよりははるかに面白かったな。 足りない点を言わせてもらうと、女優さんのかわいさ、綺麗さがいまいちなところかなwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月13日 17時53分06秒
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