|
テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:今日のコト
たまたま休みだったのと、たまたま\1,000で映画が見れる日だったって事で、たまたま上映していた『ホテル・ルワンダ』を見に行った。
映画館に見に行ったのはほんとに久しぶり。ちなみに初めて映画館一人で行って一人で見た。そんでもってちょっとマイナーな映画館での上映ってのもあって、思ったより映画館は最低だった。 だってさ、ポップポーン食べながら見ようと思ってたわけよ。そしたら行ったらすでに人で溢れてて、ロビーは狭すぎるし、売店ないし、それに食べるの禁止らしい。 映画館のスタッフらしき人達3人いたんだけど、その中の一人の男性スタッフがでっかい声張り上げて「あと残りわずかです~!!」とかさ、「ここは出口なのでもう少しあちらに…狭くてすみません。」とかすっごい自分のキャラ抑えて気ぃ遣ってるのが分かるの。この男性スタッフ見てるだけで疲れた。 結局席は100席ちょいなのかな?で、補助席も作っていざ鑑賞よ。満席だから余裕なしで見た。ちなみにこの映画館はボンゴの映画館よりヤバイと思ったね…。 私はキャストのソフィー・オコネドーが気になってたのよ。ナイジェリア人と白人のミックスって事くらいしか知らなくって、まぁ他の映画も出てるらしいけどどんな人なんだろうな~ってね。 そしたらめっちゃ顔がお岩さんみたいで不細工だったわ。体だけ妙に細くて顔がでかかった!!ま、外見だけの話だけど…。でもこんな事言っちゃ~なんだけど、彼女の父親はすっごいブ男なんだろうなーって想像しながら見てしまったさ。 主役のドン・チードルはこれまたアフリカ人と見間違えるほどアフリカ人らしかった。発音も頑張ってアフリカ人らしくしてたし。彼こそこの役に抜擢だと思ったね。 ストーリーはまぁまぁ…。ちなみにキリはボンゴですでに見てしまっていたらしく、「アフリカの問題の事だから珍しくもないし、別にストーリーとしてはどぉって事なかったね。」って辛口コメントでさ、初めて映画に対して意見対立するかっ!!なんて思ってたわけ。 そしたらさ、まぁ部族紛争みたいな話でさ、アフリカの嫌な部分を改めて見せられてしまった感じだったよ。何もアフリカの事を知らない日本人が見たら、『アフリカは紛争で悲惨で、人々が無差別に殺され、賄賂で問題解決される恐ろしい所だ』って思われても仕方ない感じ。 確かに部族やら宗教やらの問題は深刻で、人々の怒りを招いて紛争が起こるのはよくある。賄賂で自分の身を守ったり面倒から解放されたりって事も日常茶飯事。 でも、『道を歩いていれば象やキリンとすれ違うんでしょ?』『人々は服を着ていないんでしょ?』っていうアフリカのイメージに、この↑のイメージをくっつけられたらたまったもんじゃないね。 もっと明るいアフリカ映画が今後は輝くようになってほしいなーと映画を見て思った今日この頃。あ、あと気になったのが、ドン・チードルとソフィ・オコネドーの夫婦、人前でキスしたりってシーンが多かったけど、ちょっとアフリカからは離れている気がしたね。アフリカ人夫婦は人前でキスしたり旦那が妻の背中に手をやって歩いたりなんてしないと思うけど…。 でもまぁ、世界には色んな問題ありますよーっていう紹介みたいな感じで、世界情勢が分かっていいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日のコト] カテゴリの最新記事
|
|