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テーマ:今日のアーティスト♪(629)
カテゴリ:アーティスト
彼をあえてアーティストと呼ぶ事にする。彼はJICAの青年海外協力隊でマラウィにいたそう。エイズ対策隊員だったらしいんだけど、彼は人々に歌でエイズ予防を広めた。
というこの情報は1・2週間前に知った。マラウィでミュージックビデオを作ってマラウィの現地語で歌っている。見事に大ヒットしたらしく、その売上はNGOに寄付されるんだってー。 「NDIMAKUKHONDA(ディマクコンダ:愛してる)」(RealMedia形式/10.3MB) アフリカで外国人が歌を作ってテレビで流すってのはかな~り珍しいと思うんだよね。しかも現地語で歌って。現地のアーティストのビデオの中に外国人が紛れて踊ってたりってのはあるけどさ。 ちなみに↑の山田さんのビデオはアフリカっぽさに日本人らしさが加わってると思った。最初の方に出てくる、男と女の出会ったきっかけみたいのがまさに日本人テイスト!!廊下で男と女がぶつかりそうになって教科書か何かを落としてしまい、お互い拾おうとすると手が触れた…。嗚呼さぶい…。 アフリカのビデオってのはさぶ~い=ギャグとして笑えるのが多いんだけど、今回のこのビデオもダサさがあってさぶかった。 でもこうやって人と違う事をしてエイズ予防を人々に投げかけるって部分ではすっごく感動したよ。やり遂げたって感じだし、実際国民にウケて成功してるわけだし。 この山田さんがJICAの説明会で講師として体験談&説明会を行うらしいから、ちょっと覗いてみたいな~と思ってる今日この頃。 ところでエイズ/HIVについて言えば、やっぱりアフリカ人は予防心が少ないんだろうか…。ラジオでもエイズ/HIVの事を訴えていればテレビでも訴えてる。外に出れば看板もある。けれども感染する人が無性に多い。 アフリカ人にとってエイズ/HIVってのはすごく身近にある病気。キリもボンゴに電話をしたならば『○○がエイズで亡くなった』という話を聞くのは日常茶飯事。なんだか私にしたらすごくエイズ/HIVは遠い話だから、いまいちピンとこないんだけどね。 エイズ/HIVに感染している事を人に知られたら差別を受けるってのが大きいんだと思うけど、だからエイズ/HIVチェックに行く人も少ないらしく、それで感染してると知らずに死を迎えるってわけだね。 分からないでもないけど、自分の身は自分で守る他ないと思うんだけどね。治療費が払えないってのはこれまたアフリカの深刻な悩みであると思うんだけどね。 とにかくエッチする時はゴムを使おう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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