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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:ボンゴ
ボンゴから日本に帰国する時の事。出国審査はボンゴランダーと外国人と窓口が違うから、キリとは別の窓口に並んだ私。
前にいたのは白人の家族で、入管オフィサーは何にも質問とかせず家族全員のパスポートを見たりして、白人家族も家族同士でおしゃべりして、質疑応答みたいのもなくすんなりサヨナラ。『サンキュー』と白人家族は入管オフィサ-に言って去っていった。 次は私の番。パスポートを見せると、スワヒリ語で5問くらい質問された。えーーーーーー、これってスワヒリ語テストか~~~???ってな感じ。しかも前の白人はなーんにも質問されてなかったのにさぁ…。 で、この入管オフィサー、『デジカメがあるんだけど充電器がなくてねぇ、困ってるんだ。何とかしてくれない???』って。 むむむ、もしやこの入管オフィサー、私の盗まれたデジカメを持ってるのでは!!!と思って私が逆に質疑応答。『そのデジカメは日本製か?』『いつどこで購入した?』ってね。 そしたら日本製って言うし、ますます怪しかったんだけど、2年前にボンゴで購入したらしいし、ということは私のデジカメじゃないや~。 充電器がボンゴでは手に入らないらしいので、私も助けてあげたいし、メルアド渡してデジカメのモデルを教えてちょうだい、頑張って充電器探してみるよ、と言った。 そしたら『お願い。今度いつボンゴに来る?ボンゴに来た時に渡してほしい』だってさ。 日本に帰国して次の日、早速この入管オフィサーからメールがありましてぇ…。 最初は挨拶とか無事に着いたか、といった内容で、それからデジカメのモデルだとかが書かれてあった。とりあえず無事に着いた旨を伝えて、充電器についても探してみるって言っておいた。 そしたらそれから2日後くらいにもまた催促メール。だんだん面倒臭くなる私。私も色々忙しいし、もうちょっと時間くださいな~って感じ。キリにも言ってみたら『そんなの返信しなくていいわー』って言うし。 探したい気持ちはあるけどお待ちくださいよ、って感じで。 てかさ、ボンゴランダーって人が頼んだことはすぐ忘れたり、頼んだ事をやり遂げるまで1ヵ月くらいかかるのにさぁ、こういう自分の頼み事となるとマメになって必死だよねー。だったらこのパワーを一般市民の人々にも向けてください…って感じだし。 で、今日。またメールが来ててさぁ。またデジカメの話から。しかも『探すのに苦労してるんだったら違う場所に行って探してよ。日本製なんだし見つかるよ。お願いだから宜しく』だってさ。 そんで次が問題。『次はいつボンゴに来るの?会えなくて寂しいよ。だって一生愛してるし。次回ボンゴに着いたら私の愛を見せてあげる』だって。オエ。 あんたの顔も覚えてないし、覚えてないって事は好みじゃなかったわけだし、愛されても迷惑だし、煩わしいわーーーーーーーーーーーーーーー。 しかもいっつもメールの最後に署名だか知らないけど『The Immigration officer at ○○ international airport 』ってなってるし。しつこいわー。 絶対他の日本人も出国してるはずだし、その人達に頼んで下さい…って感じ。どうしよ、次また入国した時に見つけられてしまったら…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 22, 2006 11:11:59 PM
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