chocolate babe

今日はなかなかいつもと違う日が過ごせてよかった。

まずは助けてもらった事。ちょうど私の自転車から横の自転車がずらーーーーーーーーっと将棋倒しになってた。で、ｶﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ、出れない・・・と思ってたら、通りすがりの女の子を連れて歩いていたｵｼﾞｻﾝが、一つ一つ倒れていた自転車を起こしてくれた。

なんてｽﾃｷなんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本には自分の事しか考えてなくて、他人の事を助けてあげようなんて余裕のある人なんてなかなかいないと思う。時間に追われていたりだとか、周りが見えていなかったりだとか。

私、この助けてくれた30代くらいのｵｼﾞｻﾝは、きっと奥さんにも優しくて尽くしてあげてるんだろうな～と思った。女の子もあんないいﾊﾟﾊﾟを持って幸せだね★

なんだか初心に戻った。そうだ、人を助けてあげなきゃ！って。自分の事よりやる事があるっ！！って。あのｵｼﾞｻﾝに感謝です。そして自転車が将棋倒しになっていたという環境にも感謝です。


ﾌﾞﾗﾌﾞﾗしていたら、私の服装が気に入ったといって店の中で立ち話していた人と友達になった。どうやら彼は私のﾋｯﾋﾟｰっぽい格好にｳｹたらしい。というか、彼も昔ﾋｯﾋﾟｰの彼女がいたりだとか、色々な国を旅してたりだとかして、ｱｼﾞｱﾝくさいｴｽﾆｯｸがｽｷなんだって。

そのまま一緒にお茶した。こういう出会いってｽﾃｷだと思う。ふとしたところに転がっている出会い。

彼は私の事を『良い人』（多分彼のﾊﾞｲﾌﾞと合うという意味での）だと思って、人生短いわけだし、そういうﾁｬﾝｽは受け取るべき！と思って私に話してみたんだって。

なかなか彼はｵｻﾚな人だった。ｼﾝﾌﾟﾙな感じで。ﾗｲﾌﾞﾊｳｽでたまにﾊﾞﾝﾄﾞもやっているらしい。頭も良さそうな感じだし。

そして彼は日本人が思う『典型的外国人』としてﾊﾟｰﾌｪｸﾄな人だった。

『遅くなってごめんなさい、私の名前は○○です』と先に自分の名前を言って私の名前を知ろうとするところとか、ﾄﾞｱを開けてくれるところとか、ﾄｲﾚに行く前に一言断りを言うこととか、もちろんお茶代を出してくれることだとか、お母さんにｸﾘｽﾏｽﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄを買って送ると言っているところとか。

正直白人だったしﾋﾞｯｸﾘしたけど、自然に彼とは打ち解けれたし、これからいいお友達でいれたらいいなぁと思ったね。