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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:二人の生活
キリと話し合った。
結局私の話を聞いてないから面倒な事が次から次へと起こるって伝えた。 責任を押し付けるのもやだって言った。 理解してくれた。 ただ、すぐに怒るのは止めよう、って。 昔のようにお互い平和が訪れるように・・・って。 いつも笑ってラブラブでいれるように頑張ろうって・・・。 そういう方向でまとまった直後だった。 またやってくれた・・・。 あの人、自分のキャッシュカードの暗証番号忘れて、カードが使えなくなってた。 先週銀行に行って、新しい暗証番号と共にカードを作った。 私『ちゃんと覚えれる暗証番号にしてよ!!!』 キリ『大丈夫だよ~。』 そんなジョークを交わしながらね・・・。 今日、郵便局にカードを取りに行った。 その後、早速お金を下ろしたかったらしく、ATMに行った。 ATMの前で、『ここ2週間程、ずーっと最悪な状態だったよね。喧嘩ばっかりして。ただ抱きしめたいだけなのに、会えばすぐ喧嘩。キスもしてくれない。抱きしめてもくれない。こんなに僕は抱きしめたいのに。でも、キスしちゃう!!』 そういって私の頬にチュッとした。 キリ『暗証番号何だっけ?○○○×だっけ?』 私『それは違うんじゃない?○○××か××○○だよ。もう間違えたらダメだよ。』 そう確認し合い、ATMへ向かったキリ。 なかなか出てこない。どうやらてこずっている様子。それでも私は助けない。日本で生活していくんだったら、自分で何もかもできるようにさせたい。それに何度も私はATMのやり方をすでに教えている。 暫くして、ATMから出てきた紙とキャッシュカードを持って出てきたキリ。 キリ『何かやっぱりカード使えないみたい。下ろせないよ。この紙に何て書いてあるの?』 私『暗証番号何回間違えたの?』 キリ『2回・・・』 私『2回???』 キリ『3回かな』 私『暗証番号なんて入れたの?』 キリ『×××○』 私『だからその番号は違うって言ったでしょ!!!!!!!!!!!』 もう救い様がないと思う。私が何を言っても結局聞いてない。バカ以外の何者でもない。 開いた口が塞がらないとはこの事。 またキャッシュカードが使えなくなった。毎回毎回、同じ事してくれてご苦労さん。私、もう何もやる気になれません。 そんなに日本のシステムが難しいわけ?日本で生活できる能力ゼロじゃない? もう助ける気もさらさらない。銀行もう一回行ってって言われたけど、行ってもいいけど私は何にもしないし、自分ひとりでやって下さい、と言った。 あの人、自分でも自分のバカさに呆れてた。脳みそ働かないって・・・。 何でこんなにバカになったんだろ。あの人。私がそうさせたのか?私がそれでも悪い? 一緒にいる私って一体・・・。車から飛び降りようとしたけど、止められた。仕方ないから家まで送ってもらった。 終了・・・。 恥ずかしい。あんな人と一緒にいる私。どうしていいのか分からない。ただ、知能低すぎて、どうしようもない。こんなんじゃ、一緒に生活もできない。 さっき話し合いした意味もない。これから話し合いをしても、何も解決しないだろう。 はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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