『リスニング力を強化する教材』

英会話のレベルをあげるには、リスニングを攻略する必要があります。英会話初心者がリスニングアップのコツが載っている本を読んで実践してみました。
ここで紹介するのは、英会話のリスニング力強化です。TOEICのリスニングテストにはトリックが一杯です。TOEICのリスニングテストで高得点を目指しにはTOEIC限定のトリック攻略本をオススメします。

＜魔法のリスニング＞

著者は、テレビでも活躍中のリサ・ヴォートさん。この本を読むとリスニングが出来ない一つの理由がわかります。最重要ポイントはリエゾンなんです。たとえば、thank you は、thank の語尾のkの音と you が繋がって than kyu のように聞こえませんか？これがリエゾンなんです。他にも有名なのは、want to を wanna や going to を gonna と発音します。 wanna や gonna をそのまま書くこともありますよね。こんなリエゾンが例文とともに120種類！これを知らないと日常会話のリスニングは絶対にできません。
TOEICのリスニング問題には、ほとんど出てこないので、TOEICの学習にはこの本は必要ありません。

魔法のリスニング / リサ・ヴォート

＜奇跡の音 英語聴覚セラピー＞

著者は聴覚セラピーのドクター。言語にはパスバンドと言われるメインの周波数があります。日本語は1500ヘルツなのですが英語は2000ヘルツと高い周波数らしいです。耳のピントをフォーカスする聴覚トレーニングＣＤを聞いて高周波刺激によりリスニング力が強化されるそうですが、まだ効果は実感できてません。

奇跡の音 英語聴覚セラピー / 篠原佳年

＜英語耳＞

この本では『発音できない音は聞き取れない』と書いてありますが、別の本では『聞き取れない音は発音できない』と書いてあるものがありました。どっちが正しいんだろう？ 何れにしても、リスニングと発音には密接な関係がある事は間違いなさそうです。
この本は、リスニングの本と言うより発音の本といった感じです。英語を１００％聞き取れる「英語耳」を手に入れるまでの道のりは、かなり遠いみたいです。

英語耳 / 松澤喜好

＜リスニングはこう学べ＞

やさしい英語なのになぜ聴き取れない？その７つの理由。英語と日本語の音の違い、子音の連続の不慣れ、スペリングと発音の乖離、単語の音が変化、語順を置き換え、ボキャブラリーが不足、生きた英語に接してない。この本を読むと日本人特有の弱点が克服できるようですが、まだ克服できてません。

リスニングはこう学べ / 杉野健太郎

＜コツを掴んだその結果＞

書籍を読むことで、リスニングのコツは理解できました。あとは練習あるのみです。まだまだ効果は出ていません。ＣＤを聞き流すだけでは絶対に上達しません。シャドーイングが有効だと思われます。








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