『イングリッシュベル』

ここ1年お世話になっているオンライン英会話イングリッシュベルでオススメのDMEクラスを紹介します。

＜DMEクラス＞

イングリッシュベルでは18種類のレッスンが選べますが、私はDMEがお気に入りです。ＤＭＥはダイレクトメソッド（直接教授法）とよばれるメソッドをもとにつくられています。カランメソッドなどを少し現代風に進化させたメソッドです。

イングリッシュベルでは、６つのDMEシリーズが用意されていますが、私はDMEクラスを受講してます。

DME Elementary: アルファベットが理解できている子供
DME Kids: 英会話が初心者の大人や小学校高学年～中学生
DME Teens: 文法から始めたい大人やティーンズ
DME: 高校レベルの英語まではなんとなくわかる大人
DME Advanced: DMEやカランをすべて終えてた人
(DME Book7,8,9)
DME Business: 経営にも役立つ高度な英会話

DMEのテキストはbook1〜book6の6冊があり、12のモジュールで構成されてます。初めのうちはテキストが無くても大丈夫です。まずはテキスト無しでレッスンを受けてみて、レッスンが気に入ればテキストを購入するといいと思います。やはり、ある程度進むとテキストが欲しくなります。

各bookには約30のユニットがあり、8つのモジュールと２つのステージに分かれてます。

ステージ>モジュール>ユニット

英語が苦手な私だと1ステージを終了するのに50レッスン程度が必要でした。book1の内容は、中学英語レベルの文法がわかれば十分です。ただし、文法用語が英語なので戸惑いました。恥ずかしい話し、名詞(noun)すら知りませんでした。
(レッスンでででくる英文法用語をまとめました→こちら)

サンプル(Book1Unit1より)
先生)What is your name ?
先生)What is your name ?
生徒)My name is Thomas.

レッスン中はテキストは使いません。先生がセンテンスを2回言った後に生徒がフルセンテンスで答えます。簡単なセンテンスの応対ですが、ダイアログと違ってテキストを見ないで英語で受答えするレッスンは、いままで経験したことがないレッスンなので、はじめのうちはかなり戸惑いました。

サンプル(Book1Unit2より)
先生)Are you a man?
先生)Are you a man?
生徒)Yes, I am a man.

女性の生徒の場合は、答えは以下のようになります。単なるオウム返しでないところも難しいです。

生徒)No, I am not a man but I am a woman.

先生のOKが出るまで何度も同じ回答を繰り返します。

発音チェックが厳しい先生とそうでもない先生がいますが、レッスンを申込みするときに指定することもできます。

article(冠詞)が抜けたり、third person singular present(三単現)のsやplural (複数形)のsがないと間違えなくやり直しです。また、言い澱みがあるとやり直しの可能性が高いです。

カリキュラムが進むとshort form（短縮形）でないとやり直しになったりします。Yes, I am a man. これだとやり直し、 Yes, I'm a man. これでOKになります。

book1も後半になるとこんな感じのセンテンスになります。

サンプル(Book1Unit25より)
先生)Can anybody here answer long questions in Spanish?
先生)Can anybody here answer long questions in Spanish?
生徒)Yes, somebody here can answer long questions in Spanish.



毎回、レッスンの前半で前回レッスンの復習を行います。復習に時間を取られるとなかなか前に進めませんので、事前に復習しておくといいです。私の場合は、レッスン開始前に復習予習を30分してます。

ユニットが終わるとリーディングやディクテーションがあり、モジュール単位でグラマーレッスンがあります。
ステージが終わると確認テストとジェネラルレビューと言われるステージを振り返る復習があります。ジェネラルレビューは、忘れていることも多く、これがなかなか大変です。復習だけで5レッスンもかかりました。

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