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おー寒。皆さん、まいどです。 今回は、ちょい投げ隊のN会長が僕の地元に降臨(釣行)されるとのことで、御一緒させて頂きました。 会長がロックオンしたのは鈴鹿川河口です。『ここでカレイを釣るがや~!ワシのカンがここに居ると言っている』 と言っておられます。 この場所は僕の勤め先の目と鼻の先です。毎日通勤ですぐそばに車を停めてますが、竿を出すのは初めてです。 愛知や岐阜の方は、ここら辺まで釣りに来られるみたいですが、地元だと身近すぎて、逆に釣りに来る機会が無かったりします。 しかし、こんな近場でもしカレイが釣れるなら、わざわざ鳥羽方面まで行かなくても済むので、リサーチを兼ねて本気で夜カレイを狙ってみたいと思いまふ。 早速、小さなアタリがありました。全く魚が付いている重さがありませんが、巻き上げます。 う~む、20センチ程度のマイクロセイゴです。 ここから釣れども釣れども、これとの戦いになりました。針を飲んでしまったものはキープします。 やっとマシな引きで上がってきたのは、36センチでした。 僕としては十分なサイズです。ここから群れが回ってきたのでしょう。このサイズが連発します。相変わらず釣りたての魚は魚体が美しいです。 そして、干底からさっぱりアタリが止まりました。戦闘を中断して、ココアを沸かして会長と釣り談義(というか講習会)で休憩です。このひとときが、う~んマンダム。 本命は未だ来ませんが、このポイントは背後が防波堤になっていて、冬の北西風を防いでくれますし、車も横付けで、非常に快適に釣りができます。足場も広いのでフルスイング。追い風なのでよ~飛ぶわ~~(笑) このあと釣りを再開しまして、夜中の一時まで釣りましたが、ちびセイゴの猛攻が再開したのみで終了。 【38~35センチが5匹】 これがカレイだったら凄いんですけど、僕としては十分爆釣です。遠征するよりよっぽど釣れましたわ・・・・・orz 近場の利点は、当たり前ですが、釣り場への行き来にほとんど労力がいらないことですね。半夜で会社帰りでも行けますし、腰を据えて粘っても疲労が少ないです。交通費もほとんどタダ。すぐ帰って寝れますしね(笑) 釣ったセイゴは今日さっそく刺身と塩焼きで食べましたが、クセのない白身で相変わらず美味しかったです。脱走真鯛よりよっぽどうまいです。 今回は、会長の爆釣オーラのおこぼれを頂戴して、ガラにもなくよーけ釣れました。 会長、どーもありがとうございました。m(_)m 押忍!
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【雑記】 ~違いが分かる男のアイテム、その名はハクキンカイロ~ 冬場の釣りの辛いところは、なんといっても寒さですね。 僕は人一倍寒さに弱いので、冬場は釣行回数もめっきり減ります。あんまり釣れないですしね。 しかし、一昨年からカレイ釣りに興味が湧きだしてから(ほとんど釣ったことないですが)、冬でも積極的に釣りに行くようになりました。 しかし、寒さには一向に強くならないので、快適に過ごせる防寒対策に気を遣うようになってきております。 特に、今年の三月、志摩で遭難しかけて、全く暖も取れない状態で一晩山中で過ごしたときは、体温の維持の重要さを痛感しました。 この日は、使い捨てカイロを6枚貼り付けてましたが、その程度では全く効果も無く、寒さで一睡もできませんでした。 そこで登場するのがこちらです! 昔懐かしの本来のカイロです。1923年に開発されたそうです。半端ではないロングセラー品。 この昔からあるハクキンカイロは、使い捨てカイロの台頭で一気にシェアが減ったそうですが、最近はZIPPOからもハンディーウォーマーという同じようなものが発売されていて、この時代、使い捨てないものとして、再び注目されて売れ出しているそうです。 子供の頃、うちにあった記憶がありますが、当時はこの中で火が燃えていると思ってました。でも実は、燃料のベンジンが気化するときに、プラチナ触媒と反応して発生する酸化発熱を利用しているそうです。 使い捨てカイロも鉄粉の酸化反応なので、基本的には原理は一緒ですが、コイツはそのパワーが違います。 JIPPOのハンディーウォーマーは使い捨てカイロの13倍の熱量があるとも宣伝されてますが、実際、内燃機関のような力強さというか安心感というか、文字通りフトコロに入れる炉です。蛍光灯の光とメタルハライドの光の違いといいますか(余計分かりにくい?) また、燃料満タンで24時間も持続でき、使い捨てカイロのように徐々に発熱が弱ってくるということもないので、長時間釣りするときにはもってこいです。バイク乗りも愛用しているみたいですね。 点火するとベンジンの燃焼する匂いがちょっと気になりますが、冬場にストーブを出して灯油の匂いを嗅ぐと冬が来たな~という郷愁に駆られる僕としては、嫌な感じはしないです。 暖かいとはいえ、このサイズなので、これ一個で寒さを完璧に凌げるわけではないですが、これを知ってしまうと使い捨てカイロのなんとも薄っぺらいぬくもりでは心細いです。併用するのがいいでしょうね。 また、デカいサイズのジャイアントというのも発売されているので、燃費は悪いそうですが、そちらを使ってみてもいいかも。 あと、NIGOさんに教えてもらったアルポットも愛用しています。 これが今年遭難しかけた時にあったら、どれほど心強かったか・・・ヽ(;▽;)ノ これも昔からある定番アイテムですが、もっと早く買えば良かった。 暖かい飲みのもを飲むことほど体が温まることも無いでしょう。これが使いたいがために、寒い日に釣りに行きたくなるくらいです。どんなに強風でもお湯が沸かせるのもいいです。テント内でお湯を沸騰させてれば、湿度補給と暖房が同時に出来そうですね。やったことないですが。 暑い時期に涼しいことをするのも気持ちいいですが、寒い時期に暖かさを実感するのも、えも言われぬ快感です。辛さと快楽は表裏一体のワンセットなんですね。 また何か、耳寄り情報があったら紹介しますね。押忍!(笑)
春の底物狙い 2020年04月13日 コメント(8)
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