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皆さん、ご無沙汰してます。極寒期でも釣りをしないと死んでしまう投げバカの皆さんは頑張っておられますか? 遅くなりましたが1/12に初釣りに行ってきましたんで、BOUZUでもアップせんかい!との、ぱらのいあ総帥のお言葉に従いアップします。モチベーションはダウンしてます。(´д`lll) 今季はことのほか気合が入っておりますんで、一発目はカレイだのアイナメだのには行きません。【七里で石鯛狙い】です (`・ω・´)ゞ ←(アホ) 氷点下の夜明け前に七里に到着。さっそくタックルセットし、ケプラー根付け針でユムシを投げます。さすがに周りには人っ子一人居ません(当たり前)。 しかし開始するのがちょっと早すぎました。夜明けまで2時間くらいあります。さ、さ、さ、さむい・・・(×o×) いつものことですが全く反応がありません。 日の出直前にエサの確認で巻き上げると、なにか重いです。これは前回のへダイと全く同じパターンの感触です。(^^ こないだは掛りが浅くて波打ち際で外れてしまったんで、念には念を入れてシャックって合わせを入れました。 外れますた・・・orz 予想にたがわずこれがラストチャンスで、その後の朝マズメは鳴かず飛ばず。 ちょっと無謀な釣行でした。( ̄ω ̄;)(でも男気だけは認めてちょ) でも、初釣りスケジュールはこれだけでは終わりません。午後から夜にかけては真鯛狙いでポイントチェンジです。 さっそく紀東の某所にやってきました。 何やら人だかりができて騒いでいます。
どど~~~ん!!(@@; 70センチですと。 今から真鯛を狙おうっちゅーときに目の前でこんなもん釣られたらあんた・・・ ( ̄_ ̄i) 何でも、アジ狙いのカゴ釣りの外道で最後の一投に来たとか・・・ 愛知から来られた四人ほどのグループでしたが、締め方が分からんとか言っていたので、こうこうこーですよーと説明していたら、 『お願いします』 『ああ、いいですよ』 ア、ソーレ あちょっ!(^^ ブスっと刺した瞬間、大きい魚体が一回跳ねて絶命されました。いい獲物は締めるのも気持ちいいです。アナゴを締めるのとはだいぶ違います(笑) しかし、晴天の真昼間にこんなものが岸壁から釣れるとは、やっぱり真冬の釣りは少しでも水温が上がる日中のほうが条件がいいのかもしれません。 この方たちもまさかのミラクルに一生の思い出になったと思います。クーラーからシッポが飛び出したまま帰って行かれました。おめでとうございます。 真鯛の存在が確認できましたんで、さっそくタックルセッティングです。 しかし、目の前で釣れたからといって、そんなに簡単にこっちにも釣れるはずもなく、そのまま翌日の朝まで穂先は微動だにしませんでした。 そして、1/25に再びこのポイントにやってきました。 今回も昼から同じパターンで投げますが、穂先が微動だにしないのも同じパターンです・・・orz ラストチャンスを夜明けの時合いに掛けますが、初めて穂先がぐいぐい動きました。 ぴろりろりん!(ちっさ!) 二晩四日、40時間に及ぶ真鯛狙いで、最後の最後にやっと本命が釣れました。 ほんとにちびっこですが、本命が釣れてよかったです。というか、本命以外は全く釣っていないのはある意味凄い気もしますが・・・そんなことないですか? なかなか思い通りにはいきませんね。 でも世の中には、狙い通りの釣果に近い結果をコンスタントに出す方々が少なからずおられる訳で、それが腕の差なんでしょう。僕がちょい投げ隊の上層部のお二人に並ぶには、真鯛だけでも最低70オーバーを釣らねばならない訳で、まだまだ修行の道は険しいですわ。( ̄ω ̄;) まあ、これにめげずに今年も頑張りたいと思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 【雑記】 ~今年の投げ新製品~ 釣りの帰りに釣具屋に寄ったときに、シマノとダイワの今年のカタログが置いてあったので、100円で購入してきました。 あまり目ぼしい新製品はなかったですが、気になったのはNEWパワーエアロスピンパワーです。 パッと見、また最新技術てんこ盛りの超高額リールの上級機種が追加になっただけと思いましたが、パワーエアロフリーゲンの時とはちょっと違うみたいです。 あくまでスピンパワーのモデルチェンジという感じで、フリーゲンで不評だったスプール互換性も完全に維持されているようです。(※フリーゲンのスプールはスピンパワーに付かないというアッパーコンパチブル) 価格が未定となっておりますんで確かなことは言えませんが、兄弟機種のような位置付けと思われるスーパーエアロサーフリーダー(こっちも新製品)の価格を参考にすると、米印のない中堅機種と言えそうです。しかも重量はフリーゲンより軽い560g。 ねじ込みハンドルなどは、以前はステラなどにしか装備されてなかったと思いますが、そのような装備もあるようですし、意味のわからんAR-Cスプールというのもなくなっております。 オプションですが、12号スプールもでるみたいです。 説明には、複数台使用する置き竿釣法がなんたらとか唄ってありますが、フリーゲンが出たときは、こんな高額なもん3~4台も買える投げ釣り師が全国に何人もおらんやろ!と思ってましたし、所得は減るわ税金は上がるわのこのデフレのご時世に、毎年デザインをちょっと変えて新素材を使ってモデルチェンジ→価格アップのローテーションを繰り返しているのに嫌気がさして、近年はカタログすら見ていませんでした。 何度も言いますが、価格が未定なんではっきりとは言えませんが、明らかに旧機種より性能が上がって(僕の場合重さですが)スプール資産も活かせ、価格が同等クラスであれば、それは歓迎するモデルチェンジであり、以前よりはユーザーの意見が取り入れられているよーな気が多少します。 フリーゲンを買い揃えた方は、聞いてないよ!と言いそうですが・・・ でもまあ、ユーザーが欲しい機能とかを(たとえばツインドラグ)ぎりぎり買える出来るだけ高い価格に設定しようというのは、商売上当然の戦術なのかも知れませんが、その点はダイワのほうが多少マシのような気がします。 遊動Kガイドも、シマノは最上位機種から、というかそれのみしかありませんが、ダイワはランドサーフという廉価モデルでさっそく出してくれましたし、ツインドラグに相当するクイックドラグもダイワは最廉価製品にもラインナップしています。 世の中、お金持ちより貧乏人のほうが多いはずやし、貧乏釣師でも新しい機能、技術を使ってみたいという願望に答えているのは、シマノより完全にダイワですわな。という訳でランドサーフは僕も2本買いました。 客から少しでも多く搾り取ろうと小出しに出し惜しみ、高額商品購入に誘導しようとする業界には未来はないですよ。だからポンコチストが増える!(笑) ユーザーに昔は良かったと言わせないのが、メーカーの務めであると思う今日この頃です。 じゃこ先生、未来の光線銃みたいなリールの能書きで失礼しました。僕の意見もろとも一刀両断してください(笑) 【追記】 僕は行ってませんが、フィッシングショーブースでの話によると、NEWスピンパワーの価格は、06スピンと同程度(¥37000前後)となる模様です。 ヘタクソにこんな高級機は必要ないですが・・・
春の底物狙い 2020年04月13日 コメント(8)
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