5/22 千代崎漁港 傷心リハビリ釣行
【警告】この釣行記はキングコロタマ投げグランプリ参加選手の方は読まれない事をお勧めします。この釣行は 『ちょい投げ雑記』 本来のスタイルを踏襲しており、変態投げ釣りとはジャンルが違いすぎるため、読み終えたあと 『しょうもない雑魚釣りをいちいちアップすなー!』 という不快感を持たれる可能性が非常に高い為、時間を浪費したくない方は速やかにご退場されることをお勧めします。なお苦情コメントは一切受け付けません。(笑)最近は毎釣行ごとのパーフェクトボウズがショックすぎて、しばらく釣り竿は握るまいと思うくらいの傷心状態の僕ですが、これからはボウズで当たり前と思って、竿を出すこと自体を目的として釣行することを静かに決意しました今日この頃です。しかし、ブログを開設してからすでに100日以上が経過しましたが、いまだ管理人が釣った魚の写真が一枚たりとて出てこないというのは、釣りブログとして問題なのではないかと考えています。と言うか、魚を一匹も釣ってないのに能書きだけでよ~100日も引っ張ったなというのが正直なところです。(※ちなみに登場した魚は息子が引っ掛けたメゴチと他人が釣った魚の魚拓のみ (^^; ネンブツダイは一匹釣りましたが、さすがにこれを一匹に数えるのはちっちゃな良心が許しません)という訳で、せめて釣りブログらしく 『釣りに行きました→魚釣りました』 という単純な釣行記を書くために、今回は肩肘張らずにお散歩気分で近所の千代崎漁港に出かけました。この漁港は僕が小学生のころから自転車でよく通ったホームグラウンド的釣り場でして、たいした釣り物はいませんが、この近辺ではセイゴ、フッコ狙いの聖地と呼ばれております。昔買った市販仕掛けの中に、ちょうどセイゴ用のぶっこみフロート仕掛けがありましたんで、こいつを使って晩のおかずでも釣ろうという魂胆です。漁港に到着すると、お目当てのポイントに茶髪の若い二~チャンが5~6人で釣りをしとりましたんで、暗くなって帰って行くのを待ちます。待っている間、先日じゃこ先生に改造してもらった 『ダイワインターラインサーフT25-400改じゃこスペシャル』 の試し投げをいたします。25号のオモリだけを付けて、漁港の対岸に向かってあちょ~~~~! ^^)/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~W ポチャッオオッ!さすがインターラインから大口径5点ガイドになっただけあって、放出抵抗が異様に少ないのがよ~分かります。最近はサーフランダー33号に慣れていただけあって、その軽さや機動性も加わり、これは非常に使い勝手の良い素晴らしい竿に生まれ変わったと言えるでしょう。振り出し竿でKWガイド装備というのもカッコ良すぎです。(^^がまかつ以外でこんな竿を持っているのは、日本で僕だけでしょう。この竿用に、そのうち新しいリールも買おうかと思います。じゃこ先生、本当にどうもありがとうございました。m(_ _)mそうこうしてるうちに茶髪軍団がお帰りになったんで、さっそく久々のちょい投げタックル2セットをセッティングし、日没を待ちます。あたりが暗くなりだし干止まりから上げ始めた7時過ぎ、カンカンと穂先が引っ張られます。少し聞いてから巻き上げてみると、青虫の二匹掛けがきれいにありません。『今日は魚がおる・・・いけるかもしれん』アタリのシャープさからチンタかも・・と思い、期待が膨らみます。【このポイントで釣れる魚とその価値ランキング】※個人的な思い込みです1位 チヌ(チンタ)2位 スズキ(セイゴ)3位 カサゴ4位 タケノコメバル、クロソイ5位 アナゴしばらくして今度はグイングインと派手なアタリ。シーバスロッドをひん曲げて上がってきたのは40cmほどのアナゴでした。(^^;またしばらくして派手アタリ。またまた40cmのアナゴ。またしばらくして派手アタリ。引き具合で明らかにアナゴですがスッポ抜け。また派手アタリ。明らかにアナゴですがスッポ抜け。またしばらくして派手アタリ。またまた40cmのアナゴ。またしばらくして派手アタリ。明らかにアナゴですがスッポ抜け。今日は 『アナゴ祭り』 かい!昨年よりコロダイハンターを目指すべく立ち上がるまでは、アナゴハンター、ゴンズイハンターとして名を馳せてきた僕ですが、え~加減アナゴンズイどもの顔は見飽きましたわ。(^^;俺はお前らのことは嫌いなんやから、ええ加減になついて寄って来るのはやめーい!え~加減いやになってきたとき、じゃこ先生からメールで『あきらめるな!バーニングしろー!』と応援メッセージが入ったとたんにマンダムタイム突入。 (^^; これがBVか?その後、アタリはさっぱり無くなり10時に納竿となりました。BOUZU VIRUS恐るべし。負け惜しみを言うようですが、磯場や岩礁帯でよく釣れるクロアナゴやハナアナゴと違い、マアナゴはアナゴの中では一番旨いのは皆さんよくご存知でしょうが、この近辺では 『伊勢若松のアナゴ』 と言えば、大間のマグロや下関のフグに匹敵するほどの高級ブランド品なのです。(いや、そこまでいかんかな ^^;)この千代崎漁港のすぐそばには、アナゴ料理で有名な 『魚長』 があり、芸能人も多数来店しテレビでよく紹介されてます。【今晩天ぷらにします】まともな魚はほとんど釣ったことが無いのに、覚えたくも無いのにアナゴだけはそこそこ捌けるっちゅ~のはどういうことやねん。MY目打ち棒まで持っとるし。(^^;---------------------------------------------------【DATA】日時 : 2010年5月22日 19:00~22:00場所 : 鈴鹿市 千代崎漁港潮回 : 小潮満潮 : 13:04干潮 : 19:07エサ : 青虫2杯、塩マムシ少々釣果 : ブランドアナゴ×3