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1954年(昭和29年)、オードリー・ヘプバーン、グレイス・ケリーが登場し、ヴィスタヴィジョン大作「ホワイト・クリスマス」も公開されて話題となった。4月公開の「ローマの休日」は大ヒットを記録、オードリー・ヘプバーンがもてはやされた。「グレン・ミラー物語」も話題になり、モンローがジョー・デマジオとの新婚旅行の途中、立ち寄ったのもこの年だった。
日本映画では「地獄門」がカンヌ映画祭でグランプリを受け、日活が東洋一と謳われた撮影所を東京調布に建設し、映画制作を再開した。第一作は「国定忠治」と「かくて夢あり」の2本。 映画界全体としては「二十四の瞳」「女の園」「七人の侍」「近松物語」などが封切られた。 ≪マネー・メーキング・スター≫ 1) ジョン・ウェイン 2) ディーン・マーティン&ジェリー・ルイス 3) ゲイリー・クーパー 4) ジェイムス・スチュアート 5) マリリン・モンロー ≪外国映画ベスト5≫ キネマ旬報 1) 嘆きのテレーズ(仏) 2) 恐怖の報酬(仏) 3) ロミオトジュリエット(伊) 4) 波止場 5) エヴェレスト征服(英) ≪アメリカ映画ベスト5≫ 映画の友 1) 波止場 2) ローマの休日 3) グレン・ミラー物語 4) 第17捕虜収容所 5) 裸足の伯爵夫人 ≪人気スター・ベスト5≫ 男優 1)モンゴメリー・クリフト 2)ウィリアム・ホールデン 3)ジェラール・フィリップ 4)ゲイリー・クーパー 5)マーロン・ブランド 女優 1)グレイス・ケリー 2)エリザベス・テイラー 3)ミッシェル・モルガン(仏) 4)ジーン・ピータース 5)オードリー・ヘプバーン ≪アカデミー賞≫ 作品賞 波止場(コロンビア) 主演男優賞 マーロン・ブランド(波止場) 主演女優賞 グレイス・ケリー(喝采) 助演男優賞 エドモンド・オブライエン(裸足の伯爵夫人) 助演女優賞 エヴァ・マリー・セイント(波止場) 監督賞 イリア・カザン(波止場) ミュージカル映画音楽賞 掠奪された七人の花嫁(アドルフ・ドイッチ、ソール・チャップリン) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.15 15:17:24
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