|
テーマ:男優たちの華麗な酒盛り(277)
カテゴリ:アメリカ ・ 喜劇
次なるお話は喜劇の王様、エディ・マーフィの作品だ。これも大笑いさせてくれ、アクションもど派手。梅雨などどこかへ吹っ飛んでいく。エディ・マーフィ主演で大ヒットを記録した痛快刑事コメディ。 デトロイト市警の熱血刑事アクセル(エディ・マーフィ)は、スゴ腕のエネルギッシュな男だが、度がすぎるあまりいつも上司からは激怒をかっている。 ある日、カリフォルニアのビバリーヒルズで働いている幼な友だちのマイキー(ジェームズ・ルッソ)が来訪し喜び合った。彼は高額の債券の束を持っており、それは盗品のようだった。その夜、マイキーは何者かに殺された。 休暇願いを出した彼は、その事件の単独捜査に乗り出した。まず幼な友だちで高級画廊に勤務するジャネット(リサ・エイルバッチャー)に会い、マイキーの雇い主で、ジャネットのボスでもある大実業家メイトランド(スティーヴン・バーコフ)のことを聞き出した。 メイトランドに会いに行ったアクセルは、ガードマンに放り出され不法侵入罪で捕まる。身分が明らかになったため釈放された彼は、しかし、タガート(ジョン・アシュトン)ローズウッド(ジャッジ・ラインホールド)の2人の刑事に行動を見張られるはめになった。 2人をうまくまいて、ジャネットの協力で、メイトランドが、麻薬の密輸にからんでいることを掴む。しかし、メイトランドを追跡しているうちに高級クラブで乱闘をひきおこし、再び警察の世話になってしまい、ローズウッドに護送される羽目になる。 その途中、その日が密輸品の到着日であることを知ったアクセルは、ジャネットと共に現場に急行した。2人は大量のコカインを発見するが敵に見つかってしまう。危機一髪の2人はローズウッドに助けられ、逃げようとするメイトランドにアクセルの銃口が火を吹くのだった。 「親切にされどうしだった。ホテルのローブだが君は命の恩人だ。恩返しは無理だが俺の気持ちとしてこのローブを贈る、シャワーに入るたびに思い出してくれ」 見送りにきたローズウッドに礼をいうアクセルだったが・・・ 随所に笑わせるシーンを盛り込み、サービスシーンも旺盛だ。最初のトラックの走りのくだりは目を見張らせるものがある。 1984年製作 アメリカ・カラー 監督 マーティン・ブレスト 出演 エディ・マーフィ ジャッジ・ラインホルド ジョン・アシュトン リサ・エイルバッチャー ブログランキング参加中 応援よろしくお願いします ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.26 23:20:37
コメント(0) | コメントを書く
[アメリカ ・ 喜劇] カテゴリの最新記事
|