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テーマ:DVD映画鑑賞(14198)
カテゴリ:アメリカ ・ アクション
梅雨明けと共に熱波が押し寄せてきた。ぶっ倒れそうな毎日だ。”ゾロ”の活躍を見れば少しは暑さしのぎになるかもしれない。 アメリカ滅亡をたくらむ謎の秘密結社に敢然と立ち向かうゾロ。愛する家族のために一度は剣を捨てたゾロが、今国家を守るため再び立ち上がる。スティーブン・スピルバーグが放つ超大作アクション・アドベンチャーだ。 カリフォルニアがアメリカ合衆国への仲間入りをしようとしていた1850年のことである。民衆の自由獲得を機に引退して家族を愛する男、アレハンドロに戻ろうと決意した正義の男ゾロ(アントニオ・バンデラス)の前に現れたのは、アメリカ滅亡を企む秘密結社であった。 そのリーダー、アルマン伯爵(ルーファス・シーウェル)は邸宅に”秘密兵器”を集積して作戦決行の機会を狙っていた。 家庭を大事にしないゾロに妻のエレナは愛想をつかし、エレナはアルマンと恋仲になる始末。息子のホアキンは父親がゾロだとは知らずに父を弱虫と軽蔑している有様だ。 やがて、アルマンの陰謀に気づいたゾロだったが・・・・。 エレナを巡ってゾロはアルマンと決闘する。ポロで勝負するのだが、アルマンの策略に気がついたエレナは馬の鞍をゆるめてゾロを落馬させる。 「負けたのだから帰って」 「君はアルマンを愛していない。10年一緒に暮らしてきた私にはわかる」 と言って、去っていく。 太り気味のゾロだが、運動神経は中々のものだ。しかし、さすがのゾロも愛馬の熱演には負けて見える。この愛馬たるや見事な演技を軽々とこなすのだから恐れ入る。長年、映画を見ているが馬が酒を自分で飲むシーンは初めて見た。 最後の列車内でのゾロとアルマンの戦いは見ものである。 2005年 アメリカ・カラー 監督:マーティン・キャンベル 出演者: アントニオ・バンデラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルーファス・シーウェル ブログランキング参加中 応援よろしくお願いします ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.27 13:13:22
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