|
テーマ:DVD映画鑑賞(14196)
カテゴリ:アメリカ ・ 喜劇
殺人事件を目撃したばかりに、ギャングに追われて修道院に匿われたクラブ・シンガー。ウーピー・ゴールドバーグが巻き起こす騒動を描くコメディ。 その1: '92年 全米で爆発的ヒット!!ウーピー・ゴールドバーグが本領発揮 ネヴァダ州リノのカジノで歌うクラブ・シンガー、デロリス=ヴァン・カルティエ(ウーピー・ゴールドバーグ)は、一帯の顔役で、自身の愛人でもあるヴィンス(ハーヴェイ・カイテル)が組織の裏切り者を殺す現場を見てしまった。さあ大変、生命の危機を感じたデロリスはその場を逃げ出す。 警察へ駆け込んだデロリスをサザー警部(ビル・ナン)はサンフランシスコの修道院に匿うことにする。 新米尼僧シスター・クラレンスとして修道院に迎えられたデロリスは、厳格な修道院長(マギー・スミス)の高圧的な態度にもめげず、シスター・パトリック(キャシー・ナジミー)、シスター・ロバーツ(ウェンディ・マッケナ)ら若い尼僧たちと親しくなる。 ラザラス尼(メアリー・ウィックス)から聖歌隊のリーダーを引き継ぎ、歌のレパートリーにソウルやロックのナンバーを加えて・・・ その2: 教会から流れるのはへたくそな賛美歌ではなく ソウルやロックの賛美歌!?? たちまち町中の人気となり、教会は大入り満員の大盛況!! テレビが早速取材にやってくる。彼女たちの歌は全世界に拡がり、ローマ法王の耳にも。 一方、テレビに映ったデロリスを見たヴィンスはすぐに殺し屋を差し向ける。 やがて法王が訪米されることになり、デロリスたちの修道院を訪問することになる。 その頃、ヴィンスの放った殺し屋がデロリスに迫りつつあった。殺し屋に捕まってリノに連れ戻されたデロリスは縛られてヴィンスの前に。 「お前には何でもしてやった。それなのに恩を仇で返すのか」 「自分の罪を悔います、あなたの罪もです」 「怖いと云えよ」 「あなたを許します」 「始末しろ!」 ヴィンス、切れて手下に喚く。 危機一髪、尼僧たちが一致団結して助け出し、ヴィンスたちは逮捕された。 そして法王の前で、デロリス率いる聖歌隊はにぎやかに歌い踊るのである。 その3: お堅い教会音楽をソウルやロックにアレンジしたことが成功の証? 世界中どころか天国の神様も大笑いしたこと間違いなしという作品である。まさに意表をつく発想だと言えよう。 1992年 アメリカ・カラー 監督 エミール・アルドリーノ 出演 ウーピー・ゴールドバーグ マギー・スミス ハーヴェイ・カイテル キャシー・ナジミー ウェンディー・マッケナ メアリー・ウィックス ビル・ナン ロバート・ミランダ ブログランキングに参加中です 応援よろしくお願いします ↓ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アメリカ ・ 喜劇] カテゴリの最新記事
|