|
カテゴリ:カ~コ
◆一生涯保証付◆[直筆サイン入写真] キム・ノヴァク (キム・ノバク Kim Novack) キム・ノヴァク、彼女はプラチナ・ブロンドの豊かな髪と、純情から情婦まで幅の広い役柄をこなせるグラマラスな美女だ。まさに典型的なハリウッド・スタイルの女優といえよう。 彼女は1933年2月13日にイリノイ州シカゴで生まれた。鉄道員の娘でエレヴェーター・ガールから冷蔵庫の宣伝モデルになって全米各地を歩くうち、ハリウッドにスカウトされた。 滑り出しは悪女役が多かったが、「ピクニック」で田園地帯のアメリカン・ガールを演じ、”ムーングロー”のうっとりする音楽に乗ってホールデンと踊るシーンは見応え充分であった。 タイトル・バックがユニークな「黄金の腕」、この映画のキムも良かった。ヤク地獄から抜け出そうとするシナトラを援ける役だが、これが実によかった。そして、「夜の豹」「愛情物語」と続いた。 ヒッチコックの「めまい」はこれまた一級のサスペンス映画に仕上がっていた。サスペンスの巨匠がキムの魅力を最大限に引き出していたのである。「媚薬」と「逢うときはいつも他人」は共にリチャード・クワインの作品だ。監督のクワインとキムは互いに惚れこんでいたのだが、遂に結ばれることはなかった。 1960年代以降は、次第に主演作が少なくなり、1991年を最後に女優業を引退し、オレゴン州で二人目の獣医の夫と共に暮らしている。現在も健在だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.20 11:15:55
コメント(0) | コメントを書く
[カ~コ] カテゴリの最新記事
|