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カテゴリ:カ~コ
キャロル・ベイカー、彼女はエリア・カザン監督の「ベビィドール」のハイティーン妻でセンセーショナルな話題を呼んで売り出したブロンドのセクシーグラマーだ。
自らコケティッシュな魅力を売り物にしている女優であろうか。 彼女は1931年4月28日、ペンシルベニア州ジョンストンに生まれた。テレビ・アナウンサーから有名なアクターズ・スタジオで学び、ブロードウエイの舞台に立った。プラチナ・ブロンドの髪で知られているが、実際の髪の色は栗色である。 映画デビューは53年だが、3年間はさっぱり芽が出なかった。1956年、「ジャイアンツ」に抜擢された後、続く「ベビイドール」では主役を演じてアカデミー主演女優賞にノミネートされたが、オスカーには手が届かなかった。 とにかく「ベビィドール」以来、露出好きや脱ぎっぷりのよさでは定評があり、「西部開拓史」「新・課外授業」「キンダガートン・コップ」「ハーレム」などがある。 だが、彼女の売れ筋はやはりこの線ではないだろうか。「ハーロー」では30年代のセックス・シンボル、ジーン・ハーローを演じてみせてくれた。 3人目の夫と離婚後、二人の子供とローマにすんでいるそうだ。78歳で健在である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.28 11:51:38
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