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今年もどうぞよろしくお願い致します。これまで男女優合わせて208名の俳優人生を書いてきました。俳優も人の子、まさに百花繚乱、さまざまな人生模様を描き出してくれたと思います。
歴史にその名を刻んだ俳優たちも多くいました。最後まで諦めることなく、失敗をも成功に変えるまで頑張り続けた彼ら、彼女たちの生き様は見事です。 私たちも彼らに負けずに美しいシュプールを描こうではありませんか。今年が皆様にとって、サイコーの1年でありますように、心よりお祈りしつつ。 (作者) 今年の最初は無声映画の俳優たちを紹介します。 * バスター・キートン(1895.10.4~1966.2.1) * ハロルド・ロイド(1893.4.20~1971.3.8) * ダグラス・フェアバンクス(1883.5.23~1939.12.12) ”笑わぬ喜劇王”と呼ばれたキートンの笑殺長編「荒武者キートン」、”ロイド眼鏡”がトレードマークになったロイドのアクション決定版「ロイドの牛乳屋」、それにハリウッドの王様といわれたダグラス・フェアバンクスの連続アクション作品「バクダットの盗賊」など、無声映画の一級品ばかりです。 女優陣には・・・ * リリアン・ギッシュ(1893.10.14~1993.2.27) * ノーマ・シアラー(1902.8.10~1983.6.12) * クララ・ボウ(1905.8.25~1965.9.27) リリアン・ギッシュのガラス細工のように繊細な美貌と名演技が紡ぎ出した傑作「散り行く花」、MGMの看板女優ノーマ・シアラーの「マリー・アントワネットの生涯」、健康的な色気で一世を風靡したクララ・ボウの名作「つばさ」など、20年代に活躍した名花たちの数々をごらんください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.01 18:45:45
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