|
カテゴリ:西部劇ア・ラ・カルト
西部劇・ア・ラ・カルト(1) ウエスターン ウエスターンというだけで、<西部小説>あるいは<西部劇映画>を意味するようになったのは、そんなに遠い昔のことではない。 1929年ごろから使用されるようになったと、モノの本には書かれてある。 ところで、当然のことだが、西部小説は、西部劇よりずっと歴史が古く、開拓時代の初期から西部を背景にした小説はあった。 西部小説の生みの親と言われているのはオーウェン・ウィスターで、有名な「ヴァージニアン」は1902年の作である。 ミシシッピー・ライフル(ケンタッキー・ライフルとも云う) 初期の開拓民の守り神であったのは先込めのライフルだったが、18世紀の初頭に近代的な構造をもつ銃が生産された。これがミシシッピー・ライフルである。 「画報 西部劇60年」(昭和37年刊)より転載又は一部引用 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.05 18:46:41
コメント(0) | コメントを書く
[西部劇ア・ラ・カルト] カテゴリの最新記事
|