スコールでひとやすみ

ぬぬぅ～、こんなところに・・・



お天気が良いのでおひなと外に出てみたら
裏庭の金柑の木の上にカラス君が。

たしか、このカラス君、去年は生簀の護衛をしていたはず。


小道を挟んでお向かいにある生簀、私が小さい頃は鯉がいたのだけれど。
2003年4月当時、干上がっていた生簀で金魚を飼おうと言い出した主人。

それ以来、生簀に金魚が泳いでいます。

アオサをたくさん食べて育つ金魚は巨大化して、金魚屋さんが視察に来たほど。

しかし、戸外の金魚は危険も多いのです。

特に、冬になると金魚は大人気。
猫はもちろん、1mもある白い鳥、去年はイタチまでやってきました。

生簀に網を張って防御するのですが、その苦労は報われず
冬になると1匹、また1匹と金魚が減っていきます。

その生簀の護衛を解雇されたカラス君
今年は金柑を任されたけれど、大関といえども君は角番なんだ、失敗すると先はないぞ。


そんなカラス君には目もくれず  カタカタ練習をするおひな

その脇には小さなお花が

　

デージーの白と金盞花の一種でしょうか？たんぽぽぐらいの橙色のお花（注あり）。
茎を折って匂いを嗅いでみると、やはり金盞花なのか、とても良い香り。


注）後日、この苗を頂いたご近所さんから電話があり、お花の名前が判明しました。
「カレンジュラ」、別名「冬知らず」だそうです。（2009年3月10日更新）