男性から女性へバラの花を。
ベトナムではごく一般的な2月14日のスタイル。
街の至る所に、にわか仕込みのバラ売りが出現。
普段はとってもお安いバラだけれど価格も高騰。
この時ばかりはベトナム人に生まれたかった。
そう思うほど男性陣が紳士に見えてしまいます。
しかしながら、我が夫婦はというと・・・
私:「ここはベトナム、当然私が貰うべき」
主人:「奥様は日本人、バラではなくチョコおくれ」
毎年、その思惑が衝突して最後は決裂。
『花より団子』の私。
やっぱりバラよりチョコがよい。
受身の私・・・逆チョコ大歓迎!!
そして、くちなしの花言葉は『喜びを運ぶ』
殿方に喜びを運ぶべき作戦会議といきますか。
【ひとくちメモ】 その梔子(くちなし)の木は梅の木の根元にひっそりと存在しています。
『くちなしのぉ~♪』の歌のとおり、花は白。実は染料に使われるほど見事なオレンジ色です。
我が家でも昔はお漬物の着色に使っていました。