スコールでひとやすみ

3月25日午前11時45分。
「（長い陣痛の末）やっと生まれた時間だね」と母がぼそり。
その時間に合わせて、前日に用意した一升餅をまたがせました。

箕（み）の上にお餅を置いて、その上をまたぎます。
おひな、猛反発!!
まともな写真が残せませんでした。

そして、午後は妹と台風達が両手にプレゼントを持ってやってきました（台風父は会議の為、欠席）。

おひなの誕生日の宴に、近所の魚屋さんで用意してもらった【宝楽焼】がテーブルに並びました。

宝楽焼は、黒石と昆布を敷き詰めた鍋に、地元で獲れた鯛やサザエなどを並べ、蓋をして蒸し焼きにした郷土料理です。
おひなにも皆が食べるものを取り分けて食べさせてあげようという母の配慮で宝楽焼に。

（わかりにくいですが）庭に咲いていたお花達もテーブルに彩を添えてくれました。