実家生活も残り少なくなってきて、今頃慌てだした私。
日本へ戻ってきたら本をたくさん読もう!と
ベトナムからネットで注文した本が山盛り。
でも、結局ゆっくり読書ができたのは、妊婦の時期の数ヶ月だけ。
渡越前の最後の1冊と・・・
気軽に読めるミステリーを選んだのですが
これが面白くて、寝る間を惜しんで一気に読んでしまいました。
| 宿命
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。
(本書より) |
ダ・ヴィンチ・コード(ダン・ブラウン)以来のミステリー。
犯人が誰か?はもちろん気になるのですが
最後に幼なじみの2人の主人公のルーツが明らかになります。
ミステリーでもちょっと切り口の違った面白さがありました。
藤木直人主演×東野圭吾原作 宿命(DVD) ◆20%OFF!
スーツケースに入れたこちらの本(↓)ミステリーつながりで今読むことに。
江戸川乱歩傑作選改版
小学生の頃、江戸川乱歩が好きで
図書館で片っ端から借りて読んだことがあるのです。懐かしの本。
これからの季節
ひんやり・涼しい気分にさせてくれそうな1冊です。