テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:ファミリー
今日はスペイン語関係のメルマガで知った、有明埠頭で一般公開中のスペインの帆船、NaoVictoria号を見に行きました。
この船は私がスペイン留学中だった1992年のセビリア万博のために制作された(見たっけな~?)後、しばらく放置されていたものを名古屋万博に合わせて修復し、15世紀のマゼランらの世界一周航海を再現すべく世界を旅して寄港地で一般公開しているそうです。 日本では東京の後名古屋へ移動して公開されるそうです。 興味のある方はオフィシャルサイト(www.naovictoria.com)をご覧ください。 船上にはクルーメンバーが何人かいたので、スペイン語で少し質問をしたりしてみました。 船上で会った日本人が、この手の帆船で屋根付きの部屋に寝られるのは船長だけで、クルーは甲板で生活する、と言っていたのでその真相を確認したところ、ちゃんと船倉に寝床があって、海水だけどシャワーまであるそうです。 食べ物は、主に缶詰食品(肉類、野菜、フルーツなど)とパスタと米といもなど。クッキーやクラッカーもたくさん食べるし、ワインやチーズもふんだんにあるようです。 15世紀には缶詰がなかったので肉類や野菜、フルーツは航海中には食べられなかったのですが、今はだいぶ食生活も改善されていますね。(薬やサプリ、栄養補助食品ももちろんあるのでしょうし…) でも、寄航先で日頃の欲求を満たすべく飲んだり食べたり遊んでいる(←多分)のはいつの時代も同じでしょうか。 当時の積載食糧を再現したもの↓ その後ランチを食べ、息子が遊覧船に乗りたいというので主人が車で日の出桟橋に移動し、私と息子は水上バスに乗りました。 ただ、息子が最初に見た船は新型でちょっとカッコいい外観だったのに、私達の目の前に現れたのは内装こそリフォームしてあってきれいだったものの、旧型の船だったので、息子は「え、これじゃない~~」と相当ごねていました。 少し雨が降っていたけど一応2階の甲板に上がって写真をとったり1階の水際をながめたりと20分の短い移動を十分に楽しんだつもりでしたが、家に帰った後も息子は今日の古いお船はつまんなかったと不平不満を言っていました。 日の出桟橋で無事、主人に拾ってもらったら、同じ船に乗っていた別の家族(お母さんと子供二人)もそそくさと路上駐車していた車に乗り込んでいきました。 どこの家庭も考えることは同じなんでしょうか。 その後はホームセンターへ行き、私はガーデニングの道具(植物、肥料、土など)をたくさん買い込みました。 球根から咲かせて楽しんだチューリップは来年は咲かないそうなので抜いて別の植物を植えたいし、長く楽しんできたパンジーもそろそろ抜いてしまわないと病気が出てくると言われたので、残った土を再生するための土も買ってきました。 遅い夕食は家で先日楽天で購入したスープカレー(ココナッツチキン)を食べましたが、辛口でこくと旨味があって、チキンが骨まで食べられそうなほど軟らかく煮えていてとても美味しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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