カテゴリ:わたし
1.保育園
昨年9月からずっと申し込んでいたのに、今年の4月にさえ新規での募集がなかった地元公立保育園。 同じマンションの息子と同じ月齢の子もうちと同じく認証園に通いながら空き待ちをしていたのですが、私が5月以降の申込を取り下げてしまった直後、今月から入園できたということでした。(5月にいきなり3名入れたなんてびっくり…) あちらは夫婦ともに正社員で奥さんもかなり忙しく、毎日のお迎えが夜8~10時頃というハードスケジュールなので、公立で入るとしたら夜10時まで空いているこの園しか候補がなかった一方、私は6時半まで開所の園でも基本的に困ることはないので、たとえ私が申込を継続していたとしても結果は同じだったように思うのですが、それにしても正直ちょっとうらやましかったです。 かといって… 私が申込を取り下げた理由は、仮に入園が許可された場合に本当に公立に移ることが息子にとっていいことなのかどうかがわからなかったからです。 今の保育園が息子にはとても合っているようだし、費用が高いことを除けば英語にも毎日触れられ、モンテのお仕事をやることにより集中して作業することが身についてきているし、サービス、使い勝手とも文句ありません。 ただ一つ気になるのが、人数の少なさです。 3歳児以上のクラスは昼間は20人以上子供がいますが、保育で一日中残る子は10人以下です。 昼間の通園組で息子が一番仲良くしていた男の子(息子にデカレンジャーなど男の子向けキャラクターの情報をインプットしてくれていた唯一の子でした)はこの春から急遽、私立の幼稚園に移っていってしまいました。 年中には男の子が二人いるので、息子は多少この子達からも影響を受けていますが、やはりちょっとお兄ちゃん達には圧倒されてしまうようで、かといっていつも年下の男の子と遊んでいる風でもなく、結局近頃最もよく遊んでいるのは女の子ばかりです。 それはそれでいいことだと思いながらも、息子が「~なのよねー」とか「それは~だと思うわ」「それって~じゃなーい?」なんていうしゃべり方をしていると、こんなままこれから3年間を過ごしたら、息子は小学校に入ったらいじめられてしまうのではないかと心配になるわけです。(以前の心配は知能が発達しすぎていじめられないかということでしたが…) 公立保育園に行けば男の子も女の子も同い年の子がたくさんいて、それぞれの年齢、性別に合った遊び方を自然と覚えてくることでしょう。 やっぱり公立の方が…? でも、そうなったら英語からもモンテッソーリからもうんと遠ざかってしまう… 今の園でマイペースな成長を遂げた方が面白い人材になるかしら?? と、他人の動きをみてすぐに影響されやすい駄目な母親の私です。 (こんなことだから大物には決してなれない…) 2.仕事 4月中に取り組んでいたプロジェクト(といってもひたすら統計データのまとめで、単純作業)も終わってしまい、課内庶務以外にやることも少なく暇な私。 そんな私がいつものようにネットニュースを読んだり画面をいじくっているところへ、専門職員の方がやってきて、「翻訳のお仕事はどうですか」と。 そういえば、先日課の若手(っていうか、課員は皆年下)とオフで食事に行ったとき、派遣職員の私はあろうことか「いえ、課の方々にこんなことを言うのもなんですが、できれば大使館で働きたいです、やっぱり」などと言ってしまいました。 今の職場は安定していて居心地もよいし文句は少ないのですが、私は一応翻訳もできる人材ということで入ったのに、実際は庶務やデータ加工、編集ばかりでスペイン語を使う機会はごくわずかです(スペイン語のニュース検索など)。 若手の課員の一人は、「XXさんみたいな人は大使館行ったらいいのに。重宝がられますよ~」とも言ってくれてたので、この際、本音をぶちまけておきました。 すると「大使館は給料安いですよ、いいんですか」と言われましたが、ホントかな。 で、この頃暇であることも告白したら、それならもう少しお願いしようかな、などという声もあったので、今日の専門職員さんからの仕事はそのときのことに関連してなのかな?、と思ったら、どうやら偶然だったみたいです。 ともかく、ちょっとした経済関係の書類の一部を任されたので早速着手しました。 読んで意味のわかる文章でも、いざ訳そうとするとうまい日本語がでてきません。 結局何度も日本語の辞書を引きながら進めましたが、毎日こういう作業をやっていたらやっぱり勉強になるだろうな、とつくづく思いました。 経済分野なんて使われる単語の数は文学に比べたらかなり少ないので、慣れてしまえば難なく翻訳できそうです。 庶務はもういいから細々と翻訳の仕事がしたい… と改めて思ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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