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今日は息子の保育園の保育参観でした。
週末出張から戻ったばかりの主人も一緒に来てくれました。 昨年10月の参観の時には先生の話も聞かずにクラス内をふらふらと歩き回ったり床に転がっていた息子。 最近はいろいろな作品を家に次々と持ち帰るので、さぞ集中して作業に取り組んでいるのだろうな、と思いきや… (期待なんてするもんじゃありません 涙) 大きな声でしょっちゅう私や主人に話しかけたり、自分の両親が来ている事を周りのお友達に教えたり(参観は5日間にわたって両親の都合の良い日に行われるので、今日来ていた親はごく一部にすぎません)、つり目をしてふざけたり、それで自爆してげらげら笑ったり、一向にお仕事ははかどっていませんでした。 一度片づけをしてお道具を取り替えたと思っても次に取り出すのはまたクレヨンと白い紙。 最近お絵かきにはまっているようですが、どうして他の子供達みたいにもうちょっと集中力のいりそうな作業に取り組んだり、数人のグループに加わってパズルやカード遊びなんかをしないわけ~~? (滝涙) サークルタイムというみんなで集まって座って先生とやり取りする時間には、先生がいろいろなボランティアをつのったり、今日は何日ですかとか何曜日ですかとかお天気はなんですかとか質問をすると答えたい子供達は手を挙げて、指されたら答えてよいのですが、息子はとにかく片っ端から手を挙げて先生の注意を引こうとしていました。 息子に充てられた質問は「今日は何日?」(←英語)だったのですが、Thirteenと自分でとっさに言えなかった息子は先生や周りの子から助け舟をだしてもらってかろうじて答えられて、その後先生から受け取った日付の数字をカレンダーに張っていました。 そしたらある子供が「今のはボクがThirteenっておしえてあげたんだよ~」とかばらしたりしていました。 その後外に出ることになったのですが、マイペースな息子はとにかく靴をはくのが遅い!! 先生から聞いてはいましたが、実際、他の子が全員はき終わった頃にまだ靴下を履いていました。 外に出て最初に行った場所は園の裏のちいさな畑。 今日はトマト1個とブロッコリー1個を収穫していました。 都心のアスファルトの敷地内にもこんな畑があるだけで随分和みます。 本当は息子に広大な田んぼや畑を見せてやりたいと思いますが。 一応畑のところで親は解散になりました。 私は普段送り迎えの時間が違うためにめったに会うことのないお母さんとずっとしゃべっていて、別れ際には連絡先の交換をしました。 このお母さんも、他に検討した園と比べても今の施設が気に入っていながら、唯一の心配がせっかく仲良くなったお友達がいなくなってしまうのではないか不安だ、という、私と全くおなじものでした。 このお母さん、公立幼稚園や公立小学校に関しても私の知らなかった情報を持っていたので、そのうちもう少し色々聞いてみたいと思います。 園の敷地を出た後、主人と途中まで一緒に電車に乗り職場に向かいました。 乗った電車の優先席の正面の普通席で私が携帯を取り出して作業しようとすると、隣に座っていたおばさんが厳しい口調でここは優先席だから携帯は使うな、と注意してきました。 私が座っていた座席そのものは優先席ではありませんでしたが、確かに「優先席付近では携帯電話の電源をお切りください」と書いてあったので、私はすみませんと謝ってすぐに携帯をしまいました。 ところがこのおばさん、その後も悪態は尽きることを知りません。 携帯を使うなと書いてあるところで携帯を使うなんてどうのこうのぶつぶつ… と説教が続くので、私は「この座席は優先席ではないので大丈夫かと思いました。どうも申し訳ありませんでした」とぴしゃりと言ったのですが、するとそれが気に入らなかったおばさんは、「あなた知ってる?この3年ばかり、新生児の出生率が低下してるのよ」ときたので、ことを察し、頭にきた私は「それは過去3年に限ったことではなく、少子化の傾向はとどまるところを知りませんよね」と返したら、おばさん「まったく、あなたもあほみたいに携帯なんかやってる暇があったら結婚でもして子供を産みなさい」と説教してくるので、いい加減いやになって「私には子供がおります」とだけ言って次の駅で席を立ち、車両を変えました。 「まさか子供のそばでもそんな風に携帯なんかやってるんじゃないでしょうね」という嫌味が背後から聞こえていましたが。 ちなみにこのおばさん、電車の中でコンパクトを広げて恥じらいもなく化粧をしておりました。 確かに、優先席付近で携帯で作業をしようとした私は間違っていましたが、そんな人にここまで言われる筋合いはないと思い、なんだかむしゃくしゃした気分がしばらく続きました。 携帯を使う=電磁波で脳がやられる、というのがこのおばさんの論理でしたが、優先席付近で携帯を使ってはいけないのは周囲の人の脳が害されるからではなく、ペースメーカー等電磁波に反応しやすい精密機械を使用している人に悪影響を与えないためです。 それとも、この方は本当に携帯の電磁波で少し脳に障害を被ったのか、と疑いたくなるくらい失礼で憎しみに満ちたものの言い方でした。 席を移した私は、優先席から遠く離れたところに座っていましたが、もちろんそこで携帯なんか使いませんでしたけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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