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1日平均8時間以上スペイン語をしゃべる一週間が過ぎ…
ついには夢の中にまでスペイン語の会話が登場するようになってしまいました これはうなされている状態の一種なのでしょうか 金曜日の夜は子供のお迎え&預かりを母に頼んであったので、仕事がらみでの夕食の予定はなくなったけれど、折角なので職場の仲間と外食して帰ることになりました お酒を飲みながらのリラックスした会話では一段と口もなめらかになり、弾丸のようにスペイン語で喋り捲っていたら… 途中から妻子を連れて参加した上司がびっくりしていました (オフィス内でのフォーマルなビジネスのやりとりにはまだたどたどしさが残っているので、まるで別人のように見えたのでしょう) この日午前中の会議通訳は、結局うまいこと避けることができました いきなり日本側の挨拶が日本語で始まったので、同時通訳的に英語に訳してこちら側のメインの人物にささやいたものの、こんなことが最後まで続いたらたまったもんじゃないと思い、日本側のメンバーに、自分は通訳のプロではなく、逐次通訳をするためにきたわけでもなく、コミュニケーションに支障があったときに仲介するためにきたので、基本的に会議は英語で進め、質問があったら日本語で聞いていただくということでよろしいでしょうか、と勝手に伺いを立てたところ、事前には英語での会議に難色を示していたメンバー達も納得してくれたため、英語で進められることになりました。 一応、質問がいつ出てもいいようにメモは必死で取り続けましたが、結局、後半の質疑応答もみんんな英語のできる出席者たちが流暢な英語で直接やり取りしてくれたため、私の出る幕はなくて済みました。ホッ。 (だって、一流国際企業の偉い人たちが出席している場面で初心者の私が通訳するなんてあり得ない!!) 昨日の朝、目が覚めたら背中の筋だか筋肉だかが痛くて、姿勢をまっすぐにして歩けないほどだったので、どんな治療をしたらいいか問い合わせるために近所の親切な薬剤師さんに電話したら、まずは整形外科にいきなさいとアドバイスされたので、紹介された一番近所の整形外科に電話したところ、何度電話しても出ないので(←後で臨時休診と判明)、ネットで検索して別の整形外科を探したところ、家から歩いて15分ぐらいのところにあったので、そちらへ行くことにしました。 土曜日の診察受付終了までの時間が迫っていたので、早足で歩いて向かいましたが、朝起きてからだいぶ時間がたっていて、症状もだいぶ回復していたので支障はありませんでした。 電話で言われた場所にたどり着くと… そこは、飲食店と民家の混在する繁華街裏の路地にある個人宅の1階。 表札と並んでそこが診療所であることを示す木の看板がぶら下がっています。 普通のお宅へお邪魔するかのような敷石を通って普通のお宅の玄関のような場所を通り、普通のお宅のリビングルームのような場所に通じるドアをあけると、そこに受付がありました。 待合室は庭に面した普通のお宅のリビングルームで、よく病院にあるような黒い革ソファではなく、家庭用の革ソファや椅子がたくさん置いてありました。 診察室は6畳間の和室を改造したもので、入り口がドアに、床が樹脂に変わっていることを除けば壁も天井も梁も和室仕様のままです。 レントゲン撮影することになり、案内されたのは廊下を通って奥の間。こちらは寝室というより納戸か何かだったと思われる狭いスペースでした。 再度先生と面談すると、ただの寝違えによる筋肉痛でしょうということで、大事には至らず、レーザー治療を受けてシップを貼ればよいとのことで済みました。 待合室に戻り、再び呼ばれて治療室に入ると… そこは診察室となりの和室8畳間か10畳間で、小さな治療用ベッドが3つほどと色々な機器が置いてありましたが、そこには障子も床の間も残ったままで、実に不思議な感じでした。 看護婦さんに聞いたところ、その医院はまさしく民家を改造したもので、2階には人が住んでいるとのことでした。 でもこのお医者様、専門は麻酔科なのでペインクリニックでもあり、内科、整形外科を主とする総合的なホームドクターを目指しているそうで、各種医療検診もここで実施していました。 たくさんの熱帯魚の水槽や観葉植物、そしてその外にある本物の庭に囲まれ、森林イオンを発生する装置の置かれた快適な待合室がすっかり気に入ってしまったし、ベテランを含む看護婦さんがたくさんいて安心だし、お薬は院内処方で便利だし、夜7時まで診療しているので、家からはちょっと離れているけどまたこのクリニックを利用したくなってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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