Phonics works!! (母子家庭最終日)
昨夜は疲れのせいか子どもを寝かしつけた直後に私自身もダウンしてしまいました。せっかく投資に関する入門書を購入したところで一気に読んでしまおうと思っていたのに…息子は今日も3歳&upクラスで過ごしました。どうやら今月中はこのままビジター(?)として過ごし、2月から正式に上のクラスに入るようです。上のクラスの先生も、息子はきちんと言うことが聞けるし、誰とでも仲良くできるので問題ないとOKサインを出してくれたそうです。英語の授業も上のクラスで受けているようなのですが、今週急にフォニックスのバリエーションが増えました。フォニックスは手元の辞書によると「綴りと発音の関係を重視した教授法」とありますが、実際何をやっているかというと、"E, E, E, E, Elephant~!" "Ca, Ca, Ca, Ca, Car~!"と言うように色んな音節を連続して発音して最後にその音を使った単語を一つ発音する作業を絵カードを見ながら毎日10セットぐらい(?)こなしているようです。私は家でふざけて"Pe, Pe, Pe, Pe, Penguin~!"などと自分の好きなものを言ってみたり"Sa, Sa, Sa, Sa, Salud~!"のようにスペイン語にしてしまったりしていますが、今まで融通が利かずに「それはちが~う!」などと言っていた息子も最近は音さえ合っていれば受け入れてくれるようになりました。つまり、応用が効くようになってきたわけで、これは大きな進歩です。また、日本人の苦手なLとRの発音も結構使い分けができていて、たとえば「日本語の『クリーン』を英語でなんて言うか」と質問すると、"cLean!"とちゃんとLの発音で言えます。これを『クレーン』にするとちゃんと"cRane!"と言います。『レモン』を言わせるとLEはいいのですがOを「オ~」と言ってしまうあたりまだまだ日本人くさいところもありますが、小さいうちからLとRをきちんと別の音として認識できていれば、大人になってからも苦労が少ないのではないかと思います。もう一つ感心するのが、"Tre, Tre, Tre, Tre, Train~!"です。 日本語にはTRの組み合わせが存在しないため、「ToRE」とわずかにoを足して発音してしまう大人が多いですが、子どもは正しい発音を始めから教えれば難なく真似できるようです。ただし、間違った発音を教えるとそのまま真似してしまうのも子どもの恐いところです。たとえば、私が新しい単語を教えるとき、何度も同じ単語を反復しているつもりでもそのときによって微妙に発音の仕方が変わってしまい、たとえばちょっとでも子音の後の母音を強く発音してしまうと(=日本語やスペイン語みたいに;TREをToREにしてしまうように)すかさず同じように真似てくるので、常に正しい発音で教えてやることが肝心だと思います。親が発音に自身がない場合には、下手にカタカナ読み風の発音を教えずに、ネイティブが発音しているオーディオ教材を使用したほうがいいように思います。夜、息子と仲良くしたかった私は息子をひざにのせて思いつく限り色んな理由で息子にありがとうを言いました。 「にこにこ笑ってくれてありがとう」「ママー、ママー、って言ってくれてありがとう」「手袋した暖かい手でママの手をつないでくれてありがとう」(←これは、最近私が冷たい手のままで外にいると手を握って暖めてくれるからです)「夜中一人でトイレに行ってくれてありがとう」「毎日(ブロックで)おいしいお弁当作ってくれてありがとう」「毎日保育園でいい子にしててくれてありがとう」などなど。そうしたら、しばらく時間が経ったある場面で息子も「ママ、XXXXXしてくれてありがとう」とさらりと言ってくれたので、親子の間でも気軽にありがとうを言う習慣をつけておくとお互いに気分のいいものだなあと思いました。memo:証券会社に電話、ある投信の追加公募に申込。