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プログレッシヴ・ロックと言う表現が、最初に使われたのはピンクフロイドの「原子心母」-atom heart mother-の日本版LP帯書きのコピーからと言われているね。その前の60年代末期は大雑把にアートロックとか広い意味で様々なバンドをくくっていた。それまでのビートバンドやR&Bの流れから一気にピンクフロイド、イエスを初めとした新しい流れが湧き起こったんだよね。(一方ブルースの流れはクリームやジミヘンが掘り起こしてこちらも多様なるハードロックの潮流になっていくんだが。)
クリムゾンやELPが爆発的に売れはじめた70年前後、あの時代は来たるべき21世紀についてもTVとかで色々語られたりしていたね。便利さの進化を予測する薔薇色の未来も予測されたが、一方公害や環境についての予測も放送されてたな。まず宇宙開発だがこれは当時キューブリックの映画でもあったようにあの時点では2000年代には既に宇宙ステーションが立派に出来ているように予想されてたね。いくつかの本とかでも1990年代に初期のステーションは完成されると書かれていた。何せ当時はアポロ計画の真っ只中だっただけにこの調子でいくもんだと思われてたんだろうね。化石燃料では石油は2000年まで持たないといわれてた割にはまだある。これは何故かというと当時と比べて今は新しく開発された油田がかなり増えているのが原因だと言うことだ。ファッション等風俗面は研究所などではなく当時の関係者の予測だったと記憶してるが、髪の毛を色々な色に染めた若者が21世紀には街中にあふれるといいNHKの公開番組の会場から失笑を買っていたけど、これはもっと早く1980年前後のパンク/テクノバンド当時にとっとと登場しちゃったね。CCBとかだともうちょいあとだね(爆)。小説の中とかで予想されていたイオンクラフトの車はさすがに無いけれど、大阪万博でも話題になった電気自動車はどうにか実用化しているね。無人の工場でロボットが商品をレールに沿って運んでいるのを実際に見たことがあるけど、あれは見た目味気ないね。効率で使っているんだからそれでいいのか(笑)。スモッグや河川公害は乗用車や工場排気や廃液に厳しい規制が加えられただけに当時の予想ほどではないが、温暖化による季節感の破壊や生態系や南洋の島々の水没等地形への影響とか結構こっちも深刻な様相。土壌汚染は地方に分散しているだけで実質的にはかなり深刻だけどね。まあ、環境破壊はエジプト文明でも江戸時代の鉱山でも大正時代の軽井沢でさえも語られているくらいから、人間いる所では思慮を欠くとどこでも起こり得るんだよね。で、テクノロジーは進んだけど肝心の人間の中身は変わらない訳で進化したのは悪人ばかりというか犯罪だね。これほど検挙率が悪くなるとはねぇ。やはりワイルド7が必要だな(爆)。
と寝不足で強引に落ちを付けておやすみなさいまし~♪
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Last updated
May 8, 2005 04:47:08 AM
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