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なんか最近一部で「実はそんなに上手くない」だとかいうお方もいるようだが、そういった物言いってよくある「俺が69年にタイムマシンで行ったら大スターになれる」とかいうヨタ話に近いように個人的に感じる。70年当時ミュージシャンの中で楽器ごとの人気投票があって、新進気鋭のビルは見事1位だったものだ。何といってもオリジナリティ溢れるあのスタイル、影響力抜群だったものね。そりゃー、その後の楽器演奏の劇的進化具合もあるし、今の時代から見れば何とでも言えるわな。でも、時代を切り開いたのは彼らで、今受け売りの情報に浸りきっているオイラ達リスナーじゃないからね。たとえば、70年代に一部ロックファンからは軟弱呼ばわれした「カーペンターズ」だが、今その演奏を見ると恐ろしいほどの実力者だったということが今更ながら判る。ビデオでミスター・グーターの複雑怪奇な構成を事も無げにやったりするから難しく見えないだけだったりしたな。ビルも自身の教則ビデオ等で結構自身のテクニックについて英国紳士らしく控えめな言い方しかしていないし、内容も懇切丁寧にしているが、見るのとやるのは大違い。なおかつ、それを想像するのにどれだけ多くの試行錯誤と情熱、そして労力が掛るかは彼の1stソロの英文ライナーで伝えられる根気と豊かなイマジネーションのなせる技なんでしょうね。彼も言っていますよ「より練習することで風邪にも効く」って。意味わからんけど(笑)。
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Last updated
May 25, 2005 08:53:39 PM
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