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テーマ:70年代英国音楽(238)
カテゴリ:70’S
その後バンドはヴォーカルのポールの脱退もあってツアーメンバーに急遽オリー・ハルセルが参加することになる。ここがポイントだったんですよ奥様!!オリーといえば大胆なアーミングが思い出されるけど、アランはそれなりに衝撃を受けたんじゃないかなぁと思われる訳。ただ、アラン自身は当時のことを喋りたがらないから実際確かめるすではないけどね。この2大トリッキープレイヤーの揃い踏みは海賊版CDで一時流通していたみたいだけど残念ながら未聴。 2NDアルバムはアランの脱退もあってトリオ編成で再出発し、内容は器用なオリー中心のコンパクトでダイナミックな演奏でブルース色は払拭。毛色があまりに違うので同じバンド名でも音楽性は劇的に変化しているね。まあ、どちらもファンや信者にとってはありがたい作品なのでLPもCDでも何回も復刻されている。 一聴ルーズに聞こえて実はかなりやばい演奏の1ST(写真左)、ちょっと聞き直球ポップなのかなと思うとグリグリとねじれていく2ND(右)。ジョンがその後ゲーリー・ムーアと組んだコロシアムII程こなれた作品じゃないけど、その分異常に熱い音でしたね。 余談だが70年代当時文京区のとある図書館には両方ともあった(笑)他にケヴィン・エアーズのジョイ・オブ・トイ(インリンでは無い!)とかやたら変わったLPのある図書館だったなぁ(謎)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 31, 2005 08:01:11 PM
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