ビル・ブラッフォードの1STアルバムFeels good to meが発表された頃の音楽誌の評価は散々なものであった。中でもミュージックライフ誌等では、☆が5つで満点の所にたったの2個。。。しかもその評価をしたのはプログレ評論の立役者でもあった立川氏だった(苦笑)。おかげで発売日に池袋の東武デパートまでLPを見に行って、買うかどうか凄く悩んだものだった。でも、買って大正解だったなぁ。日本版のライナーの「聞き終わる頃にはあなたの頬に一筋の涙が、、、」のくだりは、以降のプログレ仲間の間でネタとして末永く使われていたりする(爆)。あれ以来音楽誌の評価はあまり当てにならんと思うようになったもんだ。当時の東武デパートの上の某レコードショップでは、奥の方にレコードを大音量で聴かせるレコードコンサート企画があって、席に座って色んなアルバムを聞いたりしたな。キッスの後にクリムゾンのUSAが掛けられたり、順番は適当だったのが今考えると笑える。まあ、色んな作品をPRする為にやってたんでしょうけどね。今週は忙しいので今宵はこれにて。腰がパンパンに張ってお風呂入ってもカチコチなんだわ。
神は天に在り、世はすべてこともなし(ロバート・ブラウニング)。おやすみなさひ。