70年代から言われているが、イーノの本名は落語のじゅげむ並に長いので有名ですな。ギネスに出てるのかどうかは忘れたけど、Brian Peter George St John le Baptiste de la Salle Eno 誰が付けたのか判らんが本人もこまるだろうなぁ。で、日本でロキシーミュージックやソロ活動が紹介されはじめた頃、彼は別の名前で呼ばれていたのを知っているかな?
実は「エノ」(核爆)もろそのまんま!
初期はエキセントリックなイメージが選考した「エノ」さんだったが、その後だんだん知性派として変貌していきましたな。「BEFORE & AFTER SCIENCE」 BRIAN ENO (77年)は、そんな「イーノ」のシンプルながら実に味わい深いアルバム。当時も今も好きだ。 ちなみにこのアルバムで彼が使っているKOTOとは大正琴の事である。ここらへん割と知られていない。なぜ知っているかって?彼の愛用する日本製の輸出仕様大正琴と同じ物を所有しているから。押し入れにしまったままですけどね。ちなみにエノと表記されていたのは、ケヴィン・エアーズ、ニコ、ジョン・ケール等とのライブアルバムを出した頃までだったと思う。もちろん単なる読み間違いだっただけなんでしょう。