ぷろぐれ者がゆく！

今週の週アスにＨＡＬというロボットスーツが出ていますな。前にも他の記事で見た事はあるけど、今回の記事は性能的な面も紹介されていたので休み時間に読みながら妄想（笑）。人の持つ身体能力を増幅する事をかなえるアタッチメント的なパワードスーツな感じだね。介護や救助、建設現場など多くの場面で応用と紹介されているけど、建設現場は電源がよく落ちるから、使用中にいきなりパワーが切れて転落とか物を思いっきり落とすとか倒れるとか悪条件をつい考えちゃう。人間の筋電流を検知して作動するんだよね。足がつったりしたらどうなっちゃうんだろう？人間の動きは無駄も多いし、予測外からの衝突や接触時にどのような反応になっちゃうんだろう？うっかりぶち切れしてパワードスーツ着用中の親方が、ビンタをして若い衆の首がちぎれ飛んだりしちゃわないだろうか？仕事帰りに装着しているの忘れたままパチンコ屋で出ない台にパンチぶち込んでお店を破壊しないだろうか？暑い日に滴る汗を拭こうとして自分に脳天唐竹割りを食らわさないだろうか？食らわさないか。
「重いものも軽々と」と写真でも紹介されているが、なぜ米袋なんだろう？女性を軽々と抱きかかえる方のでも良かったのに。やっぱ見た目面白いからか？！細身のアンチャンが、２０Ｋｇの米袋を神妙に抱えてる絵づら。でも、この写真良く見ると肝心の米袋は腕の生身の所に乗っかっているから、実は手首とか結構痛そうだね。
将来、パワードスーツが実際に社会に溶け込むようになるともっとコンパクトに、軽量化も計らないとね。もしかしたら服の下にわからない様に出来るかもしれない。シークレットスーツ！貴方もこれでモッテモテ♪なんでかって？そりゃもう米袋を軽々と。