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テーマ:70年代英国音楽(238)
カテゴリ:70’S
アルバムは、1曲目からスナッフィーのセクシーかつワイルドなギターと歌が魅力的。リズム隊も実に骨太でごつい。アルのハイトーンヴォイスの絡みも素晴らしく、ラストの組曲「ロッキーマウンテン」での終盤に雪崩れ込む展開が熱い。 バンドは75年に2NDを発表するが、この時はキーボードを含めた5人編成になってしまい、サウンドもカラミティ・ジェーン等で聴かれるタイトでファンキーな好盤だが1枚目のようなハードさを期待をするとはぐらかされるような気がするかも。翌76年にレスが元いたノエルのバンドに復帰したため、残念ながら活動停止したようだ。外国での再発CDではボーナストラックがあったそうだが、マンティコアの復刻CDではオリジナル仕様だとか。ちなみにスナッフィーは、このデビュー前にピート・シンフィールドのスティル、そしてフリーのハート・ブレイカー、名キーボーディストのラビットのブロウクン・アローズでもプレイしている。 Snuffy:Vocals,Guitars Al Roberts:Vocals,Bass,Keyboards Les sampson:Drums,Percussion,Feet Engineers-Chris Kimsey,Andy Hendriksen Side1 Tramp(how it is) Crazy A Letter Chevrolet Side2 Speak of the Devil Slave Rocky Mountain Suite(Bad Road) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 18, 2005 07:59:28 PM
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