新ワイルド7以降、連載をある程度まとめた増刊号とか90年代ワイルドでの書き下ろし増刊だとか、どれがどれだかわかりにくかったね。コアなファンならまだしもワイルド7が子供の頃から好きという程度だと、どれがどれだか混乱していた。新ワイルドの単行本と比較すると今回復刻された続新ワイルド7の内容は、書き下ろしされていた分密度の濃い展開で、じっくり読めば細かい表現にまで驚かされる。とんがり頭は出てこないし、追加隊員も頻繁。鬼棒とか馬力本願とかもうちょっと活躍させて欲しかったと思うのは贅沢な感想かね。
21世紀のワイルド7、南米から飛葉は戻ってくるのかなぁ?戻ってきたら、メンバーはどうなるのであろうか?生存しているのかどうか分からないが、とんがり頭や水戸っぽ、エンゼル、クロスらはまた出てくるんだろうか?
望月先生はやる気もあるようなので、気長に待てということか。