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まとめて放映されていたね。文化人、芸能人、政治家、スポーツ選手、実業家等多方面の著名人の戦争体験談だった。昔、年配の先生や親戚等からも聞かされた話と多くの点で共通項があっていたたまれなくなった。友達が機銃掃射で頭を打ち抜かれスイカが割れるように弾けたとか、友人を爆撃で無くした話。中学校のかなり年のいった先生も当時学徒動員で地方の砂浜で訓練中に本物の爆撃機に爆弾を落とされて、学校の同級生の半分近くが吹き飛ばされたと壮絶な体験談を語ってくれた事も過去にはあったなぁ。泣きながらただひたすら、友達の手足を拾い集めて弔ったそうだ。
近年、靖国とそれにまつわる戦犯の関わりの中で東条家のお孫さんが出てきて「あの判決はあくまで戦勝国の論理」とのたまわっているが、どうなんだろう?
外国人はいうにおよばず日本人までもが何百万人も死んだのは、当時の日本の舵を取っていたかの人に責任が無いとでもいうのであろうか?当時のうちの親戚だって、親たちの知人もたくさん死んでいる。
無茶な指令で悲惨な目にあった人たちの語る、日本軍人たちの同胞への横暴な行いの数々。未だにのうのうと恩給受け取って平気な顔して生きている。彼らの為に死んだ人たちは浮かばれないわな。沖縄では民間人の方が圧倒的に死んでいるんだからね。逃げる軍人の盾になって。
何百万人の血の上に今のたかが60年の復興が浮いているんだという現実を正面から思うと、友人が昔語った「戦後日本という国は無くなって別の国になったんだよ」という言葉も少し判るような気がする今日この頃。
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Last updated
Jul 18, 2005 06:14:53 AM
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