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イエスに参加した直後には、筋肉馬鹿とかエライ言われようだったりもしたアランだったけど、さすがに今の時代にそんな馬鹿げた事を言う輩もいないでしょうな。まあ、バンドの構成が変わるとファンはその微妙な変化に敏感ですからね。49年生まれのアラン、幼い頃はピアノ教育を受けておりドラムはやはりティーンエイジャー(13歳)になってからだったそうですね。プログレ系の人はローティーンからバンド活動をしていた人も少なくないがアランも御多分に漏れず地元のバンド、ダウンビーツでコンテスト荒らしをしてたそうですな♪ビートルズが不遇時代に英国の変な芸名タレントのバックバンドで国内巡業をし、ひどい目をあったと後に語っていましたが、アランも活躍がそのマネージメントの目に留まったのか、例の変な芸名のひとりビリー・ヒューリーのバックバンドに参加する羽目になっていますね。ジョンは当時の彼らダフィ・パワー達と後々まで親交があったしね。
徐々にセッションで頭角を現したアランがジョンと関わるのも必然だったのかもしれませんね。
アランのイエス加入時の批判は、ジョン・レノンのソロ作品でのシンプルで力強いイメージが先行したのもあるかもしれませんな。とはいえシンプルだから簡単とはならないのが音楽の難しい所とはおわかりですね。当時の曲を演奏してみるとしましょう。まあ、本家に比べるとハイファイで音の粒だちもいい立体的な音にはなるでしょうが、あの情念のこもりまくった叫びとそれに堪えるだけの演奏となるとなかなか難しいはず。
アランが断っていたらイエスの歴史は危機で終わっていたかもしれないんですしね。
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