ソフツのまつわる音楽を棚から思うがままに引きずり出してみる。
まず久しぶりにケビン・エアーズの1stソロおもちゃの喜びである♪
ソフトマシーンがバックをつとめる曲のリズムのキレの良さ!カッコ良さに今更ながら感動。
次に聴いたのがソフツの「7」なんという微妙なCD。
ロイ・バビントン、かっちょええええええええええ。
鼻水が出そうになるほど聞き入る。ジョン・マーシャルとのコンビもいいね。
次の「収束」が余りに有名なだけになんだけど、このアルバムも悪く無い。
本国じゃ抜群の人気だったんだもんね、この頃って。
(所有のCDはオリジナルジャケットデザインだけど、上の米盤ジャケ写もいいね)
で、お次はロバート・ワイアットのロック・ボトム。
この作品ほど聞き方で色々な発見のある作品も珍しい。
ほんと水面に漂う霞みの様で。。。儚げな危ういバランスが心地よい緊張感。
ワイアットに寄り添うようなリチャードの優しさの溢れるベースプレイが絶妙で絶妙で絶妙で。。。止めて(自爆)
最後にケビンの邦題今日はマニヤーナでだったYes we have no mananas
ドクタードリームと並ぶポップなアルバムだったけど、日本盤LPがリアルタイムで発売された最後の作品だったね。中袋のケビンのダイビング写真が物凄い(股間の一物がデカスギル)ので、高校当時同級生の女子が「いやーーーーーー!」と驚いたのが懐かしい。いや、音楽的に素晴らしいアルバムだわね。ギターもオリーの超絶ソロがあり、アンディの美しいレキントカッティングあり、聴き所も満載ですな。