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オオワシは国内では特別天然記念物。今回の事件で被害にあったペットショップで飼われていた個体は、ロシアからの輸入という事らしい。5年ほど飼育していたと報道されている。
さて、TVの動物番組や雑誌等でも国内で減少する猛禽類を取上げるケースがままあるが、希少種でもある大型の猛禽類の生息地や繁殖状況に付いてのドキュメンタリー等では、その場所が特定されないように非常に気を配った形で紹介されている事実はご存知であろうか?
理由は、密猟。
彼ら大型の猛禽を危険を犯し非合法に密猟してまでいったい何があるのだろう?
密猟された猛禽の行く末は、飼い鳥?
残念な事に彼ら運命は剥製へ加工という非情な結末へ続いている。
剥製化された彼らは、偽りの輸入品として
または昔の規制が無かった頃の作品として
これらを喜んで買う人々の元へと買われて行くのである。
なぜ未だに市場があるのかというと、実際の現状が認識されていない事もあるのではないだろうか?
山で密猟者に捕獲された雛は、密猟者の元で大事に育てられる。
そして美しくも逞しく成長した暁には、、、
彼らは冷蔵庫に入れられるのである。
大事に育てられた偽りの主人に従い。
ニュースで報道された盗まれたオオワシ。
巨躯と10kgもの重量。
素人が簡単に盗めるものではないのは誰にでも解る。
果たしてオオワシの今の状況はどうなっているのだろう?
時間が過ぎるほど状況は絶望的になる。
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Last updated
Aug 8, 2006 05:53:27 AM
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