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カテゴリ:色々ごちゃまぜ
話を戻そう。 高校生の頃、彼の率いていたELOがかなり人気があった時期だったのだけど、テレフォンラインを除いて余り好きじゃなかった。日本の販売元が某女子大でやったプロモフィルム上映会で「エマーソン・レイク&オーマーです(苦笑)」とか痛めのギャグ飛ばしたからではない。どうも当時の求道的なプログレ命の高校生には甘ったるくて聴けたもんじゃないと跳ね付けていた訳で(汗)。 後々ELOの音楽性の高さも自分なりに確認して好きなミュージシャンにもなったりしたが、中でも一番好きなのがソロ作品。ファンの間でもかなり評価の高い作品だろう。参加ミュージシャンも実力派がしっかり支えているし、ジョージも素晴らしいスライドプレイで華を添えている。ジェフとジョージって二人とも声が縮緬掛かった震える哀愁がちょっと似ていて、一緒にハーモニーを取ったりするとこれもまたイイ感じ♪そして何より曲がイイ。アレンジの構成の巧みさは今更語るまでもないが、元々の曲の持つパワーとクオリティの高さ。圧巻である。このアルバムを買った当時、アレンジを分析しようとシーケンサーで3曲程コピーしたものだった。国内盤は廃盤になっているようであるが入手はしやすい様である。 1. Every Little Thing (Beatlesのとは同名異曲) 2. Don't Let Go 3. Lift Me Up 4. Nobody Home 5. September Song 6. Now You're Gone 7. Don't Say Goodbye 8. What Would It Take 9. Stormy Weather 10. Blown Away 11. Save Me Now お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 10, 2006 02:57:28 PM
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