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幻魔大戦角川アニメ版が四半世紀ぶりにTV画面で動いていた。
なんで?と思っていたらパチンコの新機種のCMだったのだw
幻魔大戦と言うと作者:平井和正の存在を抜きには語れないが、そもそもこのアニメの原作たる小説:幻魔大戦は平井氏の経験に基づく「新興宗教批判小説」なのであるが、どうも超能力や宇宙人等の登場も手伝ってか逆に多くの80年代以降の新新宗教のお手本になってしまったという皮肉な展開もあった作品であった。
実際幻魔大戦はとんでもない量のシリーズで
1、幻魔大戦(3巻までが映画の元ネタ、4巻以降は救世主小説となって行く)
2、新幻魔大戦(幻魔大戦舞台の世界が滅び、パラレルワールドに種を蒔きに行く繋ぎ作品)
3、真幻魔大戦(やり直しの世界、時空を次々に溯り遂に未完)
4、ハルマゲドン(幻魔大戦の続編、悲惨な展開が待ち受けている)
5、ハルマゲドンの少女(いよいよ終末が近づく展開へ)
と発表されているが、ストーリーの流れでは、1 4 5 2 3 が正しいのかな?
ただ、平井氏の小説で語られる真の救済は「自力」にあった。
神頼みではないし盲目的に教祖を奉り崇める事ではないはずだったが、一部カルトでは都合の良い所だけ道具として使う所もあった。
ちなみに一部で間違えた情報が伝播しているが、平井氏が一時出入りして離れたのは70年代頃のGLAであり、先日教祖の死んだパナウェーブではないし、関係も無い。GLAの教祖が死んだ後いくつかの分派が出来たようであったが、無関係の人間までが後継者として名乗りをあげる事態が有り、そのうちのひとつがそれだったようである。また、わたしも基本的に宗教的にノンポリシーなのでそれらに付いて助長するつもりも無い。あくまで平井氏が好きな作家の一人なだけである。ウルフガイとか8マンねw
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