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土曜日のTV番組内で石原都知事の話していた、子供が携帯を持つ事の危険性は説得力があった。
確かに防犯上の効果もある。
しかし、携帯電話が子供間のいじめの増幅装置になっているのも事実だろう。
昔も子供の間でいざこざはあった。
しかし、時間が過ぎれば話題は移ったりするし、場合によってはいじめた側から「さっきは悪かったね」と思い直す事もあっただろう。
携帯はログが残る。誰かをいじめようと思い立った人間がすっかり忘れていても、その文章を転送された子供に因って邪悪な意思は継続する。場合によっては最初に提案した子供にフィードバックすることもあるだろう。
2ちゃんねるに代表される匿名掲示板も年齢の差異に関わり無く、まずは叩く傾向が強い。書き込みを見れば判るが、事実や対象を余り知らないで叩いたり、場合によっちゃ捏造まであるものだ。
昔話で恐縮だが、子供の頃に一番恥ずかしいと思ったのはいわゆる「欠席裁判」という当人不在の場での吊し上げだった。仲間内でも本人確認のしようのない場での話題は、子供同士でもやらない風潮があったのだが。
全て携帯電話のせいにするつもりはない。あくまでも道具であるからね。ただ、包丁やカッターでも目的から外れた使い方次第で人は傷つくが、目的のあやふやなインタラクティヴな存在は、やはり持たせるオトナ側のしっかりとした指導がやはり必要なんじゃないだろうか?
当然、その責任の一端は買い与え使うに任せている親にもある訳だしね。
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Last updated
Nov 13, 2006 05:53:13 AM
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