昨夜、夜中の間にスポットCMで「濃縮キングクリムゾン」が結構な回数流れました。
BGMは21世紀の精神異常者。
69年の曲を聴いてみんなビリビリしびれて、頭に1stジャケットの顔を張りつけて徘徊するというなんともミョーなCMであった。
テロップにデカデカとロバート・フリップと出たり、太陽と戦慄のキャラがぐるぐる回ったりやりたい放題であるw
とは言え古くからのファンにとってはオマケのTシャツなり、新リマスター以外これといって魅力の無いベストアルバム。
果たしてクリムゾンにベストアルバムという概念がありえるのかというとこれまた異論が色々ありそうであるが、これはやはり入門編と見るのが正しいのだろう。
キングクリムゾンと言う存在は、その時々の時代やメンバーによって千変万化の変容を遂げてきた。それはよく言う進化とかのレベルではなく根源から異質のものへと錬金術が施されているかのよう。
だから、要するに。。。全部聞け!
ということだwww
写真は有名な1stLPのジャケットの絵を描いて半年後に早世したバリー
左上は最新盤、濃縮キングクリムゾンのジャケット