またぞろ家電業界と政治の癒着か?!
以前も中古リサイクル業者潰しのような悪法を強引に導入したが 、反対運動を前にトーンダウンした。最近の家電商品のリコール騒ぎなども手伝い、再び規制強化への動きが出てきている。
まず、家電の故障原因が果たして中古だからなのか?
逆説的に考えるとたかだか数年の使用で大事故を引き起こす危険があるのなら、それは生産者にも大きな責任が問われるのではないか?
ジャンクパーツを販売することを「壊れた商品を売る行為」と決め付けて、市場を封鎖ようとしているのではないか?
中古市場はそんなに悪なのであろうか?
確かにメーカーには売上が入らないが、製品の消耗品等は売れるだろう。それに中古でも良い製品なのがわかれば次に誰かの商品購入機会に影響を与えることだってある。
役人の考える極論めいた中古市場への過度なる介入は、技術国日本の足を引っ張るだけだと思うのだが。。。