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本人が意識する癖もあるが、無意識で行う癖もある。
あと、もうひとつ、人間という生き物の生体反応で起きる癖も。
生活の中で毎日使う思考や感覚で染み付いていく。
仕事とかの繰り返しで痛める部位には、腰や肩・首など姿勢に関わる関節部分が多いと思う。気を付けたいのは慢性化させない事で、痛みが常態化しない事。どうしても我慢したりムリを重ねてしまいがち。
痛みが長引くと神経は、その部位の神経~神経節~脊髄~脳と痛み信号を送る連絡通路に癖を付けてしまう。どういうことかと言うと、ちょっとした動きで神経に刺激が加わると「全ての感覚を痛み信号にしてしまう」誤動作が起きてしまうわけだ。肩こりや腰痛を長い間繰り返している人、怪我や病気の後遺症を抱えている人などパターンはひとそれぞれであるが、気をつけたい部分。なぜ病状や怪我が回復しているのに痛みが引かないのかと苦しまれている人も知り合いを見回せば結構いるものだ。
一番重要なのはあきらめない事、放置しない事。ただ痛みを抱え込んでいる人は往々にして諦めに似た心情に陥っているケースも多い。他者に神経ブロック等のペインクリニックを薦められても「どうせ治らないから」と拒絶する人もいる。
ただ痛みを放置してもよくなることは無いし、痛みでは無い感覚まで痛みスイッチで無駄に痛みとして味わってしまっている可能性がある。人生で味わう必要の無い苦しみを抱えているのである。苦悩・苦痛を長引かせると結果として慢性化や余病の原因にもなりかねない。
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Last updated
Jan 8, 2009 05:43:17 PM
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