このテーマ、70年代英国音楽でよもやベイシティローラーズの話題に触れる事になろうとは思っていなかったw
パット・マッグリンの過去のソロ作品がCDで再発され、そのキャンペーンで本人が久々の来日をし、トークライブを行ったという。
下記リンクでその記事を読めます。
パット・マッグリン来日
パットと言えば、メンバーチェンジの激しかったローラーズに加入し、そのルックスでアイドル人気を一時期支えたのが知られている。なぜ私が取り上げたのかと言えば、彼が脱退後のソロツアーを行った際のツアーバンドに、元フレミングユース、元ジャクソンハイツのブライアン・チャットンが当時在籍し、来日公演にも同行していたからである(何度目の来日での事かは不明、3度目の来日ではない模様)。
チャットンはこの頃、既にセッションワークが主になっており、以前にも取り上げたようにその後1979年には「ベストヒットUSA」のテーマソングでお馴染みの
Vapour Trails制作に参加している。(Vapour Trailsのメンバー、ジョン・マクバーニーが、ジャクソンハイツでの同僚であったせいもあるのだろう。)。
昨年の8月に取り上げたリンクは既に切れている模様なので、以下で試聴できます。
Don't worry baby - Vapour Trails
この後チャットンはBoys Dont Cryに参加し、80年代のMTVムーヴメントに乗りいくつかのヒット曲で顔を見せている。
ブライアン・チャットン:オフィシャルサイト
チャットンのサイトでは、昔のバンド仲間であったジョン・アンダーソンやフィル・コリンズ関連のリンクもあり、今でも交友が続いている事を感じさせてくれる。YESのキーボードにチャットンみたいな器用な人が入ればいいのになぁとか妄想w